家庭でできる防犯対策や自衛策は? 家庭でできる防犯対策や自衛策は?

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家庭でできる防犯対策や自衛策は?

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関東など各地で強盗事件が相次ぎ、
防犯意識が高まっていますが、

どのように自衛策を
講じたらよいのか不安ですよね。

そこで今回は、
家庭できる自衛策や防犯対策に
ついてお伝えしてまいります。

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家庭でできる防犯対策や自衛策は?

一連の事件では、実行犯が
宅配業者を装って侵入したり、

帰宅を待ち伏せしたりして、
強引に家に押し入り、
金品を奪うなどしています。

このため、何より家に入らせないことが大事です。

来訪者に対しては、
必ずインターホン越しに対応します。

宅配便などは、宅配ボックスや玄関先に置く
「置き配」の利用をおすすめします。

ドアを開ける際はチェーンや
ドアガードを掛けておきます。

玄関に防犯ブザーや
催涙スプレーを用意しておくと安心です。

一戸建て住宅であれば、
いざという時のために
避難経路も決めておきましょう。

家を出入れするときも注意が必要です。

イヤホンを付けて音楽を聴いたり、
歩きスマホをしたりしていると、

不審者に気づきにくので、
玄関を開ける前に周囲を確認する習慣を
身につけるとよいでしょう。

窓の防犯対策も欠かせません。

警察庁のまとめでは、
2021年に一戸建て住宅で

発生した侵入者のうち、
54.9%が窓から侵入でした。

窓ガラスを割れにくくするフィルムや
補助錠の取り付けは有効です。

侵入までの時間が長くなる家は
犯人に嫌がられ、

防犯カメラも証拠が残るので
犯行防止につながります。

犯人が嫌だと思うことの
積み重ねが防犯になります。

それでも押し入られしまったら、
どうすればよいのかというと、
なるべく抵抗しないことです。

今回の一連の事件のように、
住人がいる家に押し入る強盗は

覚悟を決めて、興奮状態で
犯行に及んでいるケースが多いです。

抵抗すると、逆上して
襲いかかってくる可能性が高まります。

家にまとまった現金を
保管するタンス預金については、
絶対に止めてください。

犯罪グループは事前に
その家の経済状況や現金の有無を把握して
犯行に及ぶ場合が多いためです。

家の状況を探っている
ケースもあるため、

営業やアンケートなどを装った
電話にも注意しましょう。

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「こんな商品が今なら100万円です」と勧められ、
「100万円なら」という態度を示すと、
それ以上の金があると目星をつけられてしまいます。

相手はワジユツもプロで
言葉巧みに情報を聞き出して、
ターゲットをあぶり出すので、

知らない人にはお金の話を
しないことが大原則です。

●家庭でできる防犯対策の例
・「音」を出す(防犯ブザー、防犯用の砂利)
・「光」を出す(センサーライト、常夜灯)
・「目」を光らせる(防犯カメラ、近所の声)
・「時間」(防犯フィイルム、二重ロック)

防犯への関心が高まって、
対策グッズも売れています。

相模原市のホームセンターでは、
1月の防犯関連商品の売り上げが

前月比で2.3倍、
前年同月比2.8倍と急増しました。

店内には特設コーナーもあり、
不審者が窓を開けると
警報音が鳴るセンサーや、

窓を二重にロックする補助錠などが
人気となっています。

また、防犯カメラや、
人が近づくと点灯するセンサーライトの
セット工事の相談も相次いでいます。

庭など、家の周囲に敷いて使うため
踏むと大きな音が鳴る
防犯用の砂利も売れています。

留守でなくても入ってくる
犯罪者の動きを少しでも食い止めたいと、

窓ガラスの強化フィルムや
センサーなどを購入するということです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

一戸建てか集合住宅かや、
窓ガラスの素材の違いなどによって、

対応する製品が異なることもありますので、
不明な点があれば必ず店員に相談してくださいね。

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