小学校入学や新生活の準備は?

今春、子供が小学校に入学する家庭では、
学用品などの準備を進めている頃でしょう。

4月からは、学校でマスク着用は
求められないことになるなど、
変化も大きいですよね。

そこで今回は、マスクへの対応や
新生活への準備についてお伝えしてまいります。

小学校入学や新生活の準備は?

文部科学省は2月、
学校でのマスク着用に関して、

4月1日以降は
「着用を求めないこと基本とする」
との通知を都道府県などに出しました。

しかし、学校現場などては
まだ周知つれていないケースもあり、
戸惑う保護者は多いようです。

学外での課外活動や感染症の流行期などに、
マスクを着用する可能性があるため、

マスクを着ける、
外すの療法になれておくと安心です。

就学前の子の中には、
マスクに不慣れな子もいたり、

着けたり、外したマスクを袋に入れたりと、
衛生的に扱えるよう練習しましょう。

マスクの他にも、
小学校入学にあたり、

生活リズムや学習面などに
悩みを抱える家庭は多く、

特に共働き家庭は、
「壁」を感じています。

人材育成会社「スリール」が、
1月に少額1～3年の子を持つ
働く男女200人に実施した調査でも、

「子供が小学生になったとき、
入学前と比べて両立が大変だと感じた」という人が、
女性の7割、男性の6割に上りました。

同社によると、持ち物や宿題のサポート、
長期休みの対応など、

保育園時代にはなかった大変さを
理由に挙げた人が多くいました。

入学に向けて、
生活をどう見直したらいいでしょう?

まず、昼寝のない生活に慣れたら
体力作りを意識するとよいでしょう。

小学校では、体育の時間の他にも、
休み時間に外遊びをするなどして、
保育園時代より体力を消耗します。

学童保育に着く頃には、
へとへとという1年生もいます。

休日の散歩の距離を増やしたり、
外出時はできるだけ徒歩にするなどして、
徐々に体力をつけていくとよいでしょう。

ランドセルにノートなどを入れて背負い、
学校まで歩いて往復してみるのもお勧めです。

通学路は学校で指定されている場合が多いです。

多少遠回りでも学校指定の通学路には、
PTAや地域の人の目があるので安心です。

トイレや交番、困ったときに駆け込める
店舗などを一緒に確認しましょう。

生活リズムも、徐々に合わせていきます。

登校時間が早いようなら
早起きの練習も同時にするとよいです。

●小学校入学準備のポイント
・ランドセルや学用品をしまえる棚を用意する
・持ち物の準備などは、親と一緒にやり、
一人でできたら褒める
・親も子も心配し過ぎず、ワクワクする気持ちでいどむ

まとめ

いかがだったでしょうか?

4月の間は、可能なら保護者は
週に1回は半休を取り、

小学校に迎えに行ってあげると、
子供も安心するので、

親子ともあまり無理せず、
新生活をスタートさせましょう。

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