はたきとほうきで掃除をするには? はたきとほうきで掃除をするには?

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はたきとほうきで掃除をするには?

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古くから使われてきた、
ほうきやはたきは掃除機の登場後
すっかり影が薄くなりましたが、

最近、電気を使わずにエコで、
小回りが利き、効率よくよく掃除できると
再注目されています。

そこで今回は、
はたきとほうきで掃除をするには
どうすればよいのかについて
お伝えしてまいります。

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はたきとほうきで掃除をするには?

ほうきとはたきの良さは、
広い場所から細かな場所まで
対応する有能な道具です。

掃除機のようにモーター音が出ないので、
早朝や深夜も気にせず使えます。

最近、若者や子育て世代の関心を集めています。

ほうきは、細い線維の先で、
掃除機のノズルでは吸い取れない
ほこりをかき出せるのが利点です。

素材は植物の「ホウキ草」か
「シュロ」が主流です。

ホウキ草は線維が硬めで
しないとしこりがあり、
シュロは柔らかめです。

畳やフローリングの床なら、
どちらを使っても大丈夫です。

シュロは線維に油分が含まれていて、
フローリングにつやを与える効果もあります。

ケアしの長いはカーペットは
ホウキ草が向いています。

長いほうきは利き手で柄の真ん中辺り、
もう片方の手で柄の上の方を握り、

動かしにくければ手の上下が逆でもよく、
楽な握り方がいちばんです。

短めのものなら片手で使えます。

素材や長さは様々ありますが、
手ににじむものを選んでください。

狭い場所から広い場所へ、
部屋なら四隅から
中央へ向かって掃き寄せます。

畳やカーペットは目に沿って掃きます。

大きく動かすとほこりが舞い上がるので、
体よりやや広い幅で、

床をなでるように優しく動かします。

穂先が傷むので、
強く床に押しつけるのは避けます。

長さ30センチ前後の
「てぼうき」や「小ぼうき」、
15センチ前後の「豆ぼうき」は、

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階段や老化の隅、まだのさんなど
細かな場所の掃除に重宝します。

好んで使い分ける人も多いです。

はたきは、掃き掃除の前に高い場所の
ほこりを落とすのに使います。

柄が長く軽いので、背の低い人や
腕力の弱い人でも使いやすいです。

窓を空けて部屋の風通しをよくしてから、
力を入れずなでるように使うか、

軽くぱたぱたとたたき、
ほこりを床に落とします。

ほうきもはたきも、使い終えたら
吊り下げて保管します。

ほうきの目の詰まったほこりは、
手で取り除きます。

ほうきやはたきで「前掃除」
「ついで掃除」をして、
掃除機で仕上げるとすっきりします。

また、室内用や玄関の
たたき用など長短4本のほうきと、
はたきを使い分けるのもよいです。

普段は掃除は、
ほうきやはたきを中心に、

家具の裏や下、幅木の上など、
気になったときにホウキで
さっとほこりを集めましょう。

はたきは、カーテンをさっとなで下ろすと
表面のほこりが落とせます。

最後に掃除機で吸い取ればOKです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

普段の掃除機に手作業を
少し加えると満足感も得られます。

生活リズムに合わせて
気軽に取り入れてみてくださいね。

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