あいさつの基本マナーは? あいさつの基本マナーは?

冠婚葬祭 生活

あいさつの基本マナーは?

スポンサードリンク

コロナ禍を経て、
今春からは地域活動や人との付き合いが
本格化しそうですが、

そこで確認したいのがマナーです。

マナーには相手や自分が
心地よく過ごすための知恵が詰まっています。

そこで今回は、あいさつの基本について
お伝えしてまいります。

スポンサードリンク

あいさつの基本マナーは?

マナーというと形式的で難しい印象がありますが、
相手への思いやが作法となったものがマナーなので、
それぞれ意味があります。

まず、覚えておきたいのが「語先後礼」です。

言葉が先で、おじぎなどの動作は
後という意味で

「こんにちは」などと言いながら、
何度も頭を下げるのは落ち着きがありません。

言葉をかけた後に、ゆっくり一礼すると、
ゆとりや丁寧さを演出できます。

ソーシャルディスタンスが定着した中、
気になるのが相手との距離感です。

初対面の場合は、
畳1枚分(約1.8メートル)あけるのが望ましいです。

1.2メートル以内は
パーソナルスペースともいわれ、

相手が圧迫感を感じる場合もあるので
気をつけましょう。

マスク着用については、
個人の判断に委ねられていますが、

初対面の人と合う時は
つけておきたい人もいるでしょう。

その差異、気を配りたいのが目元の表情です。

目は口ほどに物を言う、といいますが、
マスク越しでも「感じがいいな」
というのは伝わります。

目元しか見えないからこそ、
相手に興味を持ち、

うれしい、楽しいという感情を
目に宿すことを意識しましょう。

マスクを取り、
顔を見せて挨拶をしたい場合は、

「失礼ですが、外しても大丈夫ですか」など、
率直に尋ねます。

相手に配慮を示すことで、
コミュニケーションを
円滑にする効果も期待できます。

ただし、外したマスクは
テーブルなどに置かず、

マスクケースやハンカチの間などにしまうと、
スマートに見えます。

今後、知人宅などを尋ねる機会が
増えることも予想されますが、

スポンサードリンク

訪問の際に、覚えておきたいのが
靴をそろえる位置です。

玄関では中央が上座、
下駄箱側が下座となります。

ただし、家の人の靴の出し入れに差し障るため、
下駄箱の反対側にそろえておくとよいでしょう。

訪問時の正式なあいつは、
室内に入ってから改めて行います。

訪問時の正式なあいさつは、
室内に入ってから改めて行います。

 

部屋の様式によってマナーは異なります。

和室では、目線が高い人の方が
「上、偉い人」を示すため、

座布団を外し正座をして、
頭を低くしあいさつをします。

一方、妖魔では、ソファに座る前に、
立ったままあいさつをします。

贈り物や手土産を手渡すのは、
このタイミングです。

あいさつのポイントは四つで、
声のトーンや表情を「明るく」し、

好意を示します。
気が向いたときだけではなく
「いつも」行い、

自分から「先に」声をかけることで、
気持ちよく会話につなげられます。

そして「続ける」

●あいさつにかかせないこと
 かるく
 つでも
 きに
 づけて

まとめ

いかがだったでしょうか?

いつの時代もあいさつは
コミュニケーションの

大事な入り口ですので、
挨拶を通して仲間を増やしてくださいね。

関連記事:子供の友達が遊びに来た時や家に呼ぶ時の注意点は?
     マスク着用で夏の熱中症にはどう注意すればいい?



スポンサードリンク

-冠婚葬祭, 生活
-,