故障運搬時車両損害特約とは? 故障運搬時車両損害特約とは?

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故障運搬時車両損害特約とは?

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自動車保険には、
故障時の補償は含まれないのが一般的ですが、

損害保険ジャパンの
「故障運搬時車両損害特約」を付ければ、
故障時の修理費まで補償してくれます。

そこで今回は、
故障運搬時車両損害特約について
お伝えしてまいります。

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故障運搬時車両損害特約とは?

車が故障してレッカー車で牽引された場合、
レッカー費用だけでなく、

最大100万円の修理費用を
補償してくれるのが特徴です。

実際に修理をしなくても修理した場合と
同額の保険金を受け取れるため、

車の買い替えの頭金に充てることもできます。

保険料は等級などによって異なりますが、
平均して年間8000円程度です。

ただし、保険金の支払いは
自力走行ができなくなったり、

ヘッドライトやドアミラーの故障などで
法令状走行ができなくなったりして、

レッカー移動となった場合に限られます。

カーナビーやエアコンの故障など
走行が可能な場合や、

損保ジャパンへの事前の
レッカー手配の連絡がない場合は、
支払いの対象外となります。

物価高や納車遅れの影響を受けて、
2022年1~3月の販売件数は
前年同期比で1.5倍に伸びました。

技術の高度化で部品代が
高い車種も増えており、
修理費が高額になるケースもあります。

故障リスクが高まる中、
万が一に備えるのも選択肢です。

損保ジャパンの資料によると、
自動車の故障率は

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使用年数がたつにつれて
上昇する傾向にあり、

5年では0.5%、
7年では2.2%ですが、

10年だと4.7%、
15年以上では7.8%に達しました。

一方で、車の平均使用年数は
2021年までの20年間で3年以上のびており、

1台の車より長く乗るドライバーは
増加傾向にあります。

●故障運搬時車両損害特約のイメージ
故障時の修理費用を最大100万円まで補償
エンジンから煙

エンジン部品
交換費用

ドアミラーが開かない

ミラー交換費用

夜間走行中にヘッドライトがつかない

ライト交換費用

まとめ

いかがだったでしょうか?

半導体不足や部品高等で、
新車の納車遅れや中古車の値上がりが
状態化している今、

買い替えのハードルが高くなるなか、
使用年数が長期化することで

車が故障するリスクの上昇も
指摘されていますので、

今回ご紹介した自動車保険を
検討してみてくださいね。

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