家庭菜園の土をどう再利用する? 家庭菜園の土をどう再利用する?

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家庭菜園の土をどう再利用する?

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様々な野菜のプランター栽培で
収穫後の土の処理に悩んでいませんか?

土は使い捨てではありません。

大切に手入れをすれば
長く使い続けることができます。

そこで今回は春からの野菜作りに向けた、
土の再利用についてお伝えしてまいります。

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家庭菜園の土をどう再利用する?

栽培に用いた土の中には、
様々な不要な物質が残ります。

次に使う際の障害にならないよう再生作業をし、
栽培に適した環境にしましょう。

さほど難しくありません。

作業の意味を理解するためにも、
土の性質や役割を知ってください。

土は植物にとって、
人間の体でいう腸のようなものです。

土の中にある栄養分を吸収して
植物へ送り込む役割を持ち、

微生物を含む様々な
土壌生物が活動する場所です。

長い間、野菜を育てた土は
栄養分が減少した状態で、
水や肥料を保つ力も弱まっています。

土壌内の微生物の中には、
病気を引き起こす菌もいます。

加えて、外からやってきた害虫が
土の中に卵を産んでいることもあるので、
これらの「悪役」は熱を加えて退治しましょう。

消毒と栄養補給が再生作業の目的です。
熱湯を注いで太陽光に当てて消毒し、

市販の「土壌再生(改良)材」を混ぜて
栄養を与え植物が育ちやすい環境に近づける、
という流れになります。

再生材は、土の通気性や保水性をよくしたり
微生物を増やしたりする栄養分や肥料、
酸度調整材などが入った資材です。

植物、動物、鉱物由来と
様々なものがあります。

畑や野山など自然環境の中であれば
枯れた植物や動物の死骸が土にかえり、
新たな栄養分となって土壌を豊かにします。

太陽に照らされ殺菌や消毒が進み、
菌や微生物もおのずと
バランスを取り戻していきます。

プランターではそうはいかないため、
人間の手が必要になるのです。

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●熱湯消毒と土壌再生材で土を再生する
熱湯を土全体に行き渡るよう注ぐ

袋の口を閉じ、外から触れるほどの
温度まで冷ます

土壌再生材を全体に行き渡るように混ぜ込む

【準備】
作業は、晴れて太陽が出ている暖かい日に屋外で行う。

【用意するもの】
野菜を育て終えた土、土壌再生(改良)材、
45リットルサイズのポリ袋2枚
(透明または半透明で厚手のもの)、温度計。

【手順】
1.
土の中に残る根や枯れ葉、鉢底石などを取り除く。

2.
2枚重ねにしたポリ袋に土を入れて
袋の外からたたいてほぐし、熱湯を注ぐ。

土が団子状の塊になったら袋を
ゆすってほぐすのを繰り返す。

熱湯の量は、袋の底に湯がたまったり
ぬかるんだりしない程度。

土全体に熱が伝わり、
袋の口から温度計を差し入れて
60度ぐらいであればいい。
触ると熱いので注意する。

3.
袋の口をすぐに閉じ、日なたに数時間放置して蒸らす。
袋の外から手で触れる程度に冷めていたら完了。

4.
袋の口を開けて全体を乾かしたら、
土壌再生材を全体に混ぜ込む。
使用量は袋の表示に従う。

まとめ

いかがだったでしょうか?

自然を慈しむ気持ちで土を再生させ、
次の野菜作りに備えてみてくださいね。

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