花見で温かい料理や食べ物を食べるには?火気厳禁の場合はどうする?

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花見で温かい料理や食べ物を食べるには?火気厳禁の場合はどうする?

2017/03/06

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春でもっとも盛り上がる行事といえば
お花見ですが
冬が明けたばかりでは
まだまだ気温も低く、

時には厳しい寒さに
さらされてしまうと辛いですよね。

そんな時に欲しくなるのが
温かい食べ物や飲み物ですよね!

そこで今回は花見で
温かい料理や食べ物を食べる方法と

火気厳禁の場所でも使用できる
グッズについてお伝えします。

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花見で温かい料理を食べるには?

お花見で温かい料理を食べようと
当日の朝調理して持っていっても

現地にでいざ食べようとすると
すっかり冷めてしまっている
なんてことがよくありますよね?

これを防ぐ方法としては

1.現地で調理する


2.保温状態を徹底する

このふたつになります。

1.についてはバーベキューや
カセットコンロ、はたまた発電機を
持ち込んでのホットプレートによる
調理などがありますが、

有名な花見スポットでは火気の使用が
禁止されていることが多いので

必ずしも希望の場所では
それが叶うとは限りません。

ただ、これについては
別の方法もあるので3章目をご覧ください。

2.には様々な方法がありますので
1つずつ詳しくご紹介していきますね。

温かい飲み物や汁物を持っていく場合には
魔法瓶やスープジャーが最適ですね。

少人数であれば
スープジャーに入れて、

人数が増える場合には
魔法瓶を活用するというのは

簡単に思いつくので
すでに行っている方も多いでしょう。

では、汁物の具が多い場合や
更に人数が多くなる場合には
どうすれば良いかご存知でしょうか?

魔法瓶で具たくさんの汁物を
持っていく方法は

具と汁を分けて持っていく

こうすることで、
魔法瓶にたくさんスープや
汁を入れられますし

具が大きくても
口の小さい魔法瓶が活用できます。

手順としてはザルなどで
スープや汁を切って具と分けるだけでOK!

分けたスープは魔法瓶に、
具は熱に強くなるべく保温性の高い
密閉容器などに入れて持っていきます。

現地に着いたら紙コップなどの
入れ物にその具を先に入れて

そこに温かいまま
保温されたスープを注げば

できたてとほぼ遜色のない
温かさで食べることができます。

魔法瓶では追いつかないほど
人数が集まる場合には
鍋ごと持っていきたいですよね?

ですが、普通の鍋では
やはり冷めてしまうし、

こぼれる恐れもあって持っていくのが
大変だから無理と思いますよね?

その問題を解消できるのが圧力鍋です。

圧力鍋は調理の段階で
厳重に密閉するため、

鍋を多少横にしたり倒れたりしても
中身がこぼれることはありません。

しかも、外気が中に入り込まないため
保温性も通常の鍋と比べて高いので

できたてを市販の保温袋や
毛布などで覆ってしまえば

現地でもできたてに近い
温かさを保つことができます。

また、その他の料理の保存には
クーラーボックスがお勧めです。

クーラーボックスは
その名前から中の温度を
低く保つためにしか利用できないと
思いがちですが実はそうではありません。

ある程度であれば高い温度を保つためにも

力を発揮するのです。

準備は必要ですが、
方法は至って簡単です。

まず、クーラーボックスに
お湯を注ぎます。

この時に沸騰したお湯を注ぐと
クーラーボックスが損傷する恐れがあるので、

沸騰したお湯に同量の水道水を混ぜて
50度~55度の温度にしてから
クーラーボックスを満たします。

量としては満杯にする必要はなく
半分から3分の1程度お湯が張れたら
フタを締めてボックスの中を温めます。

10分~15分ぐらいたったら
中のお湯を捨てればOKです。

ここにできたお料理を入れれば
そのまま現地に持っていくよりは
かなり温かさが保てます。

さらに温度を保ちたければ
クーラーボックスに張った湯を
ペッボトルに移して

それをボックスに
数本入れておくとさらに効果的です。

このペットボトルのお湯は
手洗いになどにも使ったり、

利用しなければ現地の水場に流してはまえば
帰りは軽くすることもできます。

これほど大がかりな準備をしていく
が面倒だという方は、

魔法瓶に沸騰したお湯を
持っていくだけでも構いません。

現地でそれをカップスープの素や
粉末スープを溶かすだけでも
手軽に温かい飲み物を楽しむことができます。

次の章ではどのような食べ物が
ぴったりなのかについてお伝えします。

花見にぴったりの温かい食べ物は?

花見を行う時期や場所は
まだまだ気温も低いのでできれば身体が
温まるものが食べたいですよね。

そこでオススメなのが
豚汁や粕汁などの味噌仕立ての汁物です。

味噌に含まれる塩分は血圧を上昇させ、
身体中の血行を良くする効果がありますので

寒さ対策を考えるなら
やや濃い目に味付した
味噌汁というのは打ってつけです。

また、麺類なども身体が温まり
冷えた場所ではとても美味しく感じるので
お花見参加者に振る舞うと好評ですよ。

持っていく方法は、
前の章を参考にしてスープや
お湯を魔法瓶に入れておきます。

麺は軽く茹でたものに
ゴマ油などをまぶして
くっつくの防止してから、

箸で一口ずつ摘んだものを
タッパや密閉容器に重ねて入れると
現地で取り分けやすいです。

現地についたら紙コップなどの器に
麺を入れスープか粉末だしと
お湯を注げば完成です。

うどんに豚汁をかけた
豚汁うどんもオススメですよ。

花見で温かいものを火気厳禁の場所で食べるには?

花見で温かいものを
食べたいのであれば

現地で調理するのが
一番良いのですが
初めの章でお伝えしたように、

有名なスポットでは
火気の使用が厳しく制限され、

発電機などもその発電に使う燃料や
発電時に鳴る音などから
禁止しているところも少なくありません。

では、現地での調理は
諦めるしかないのかというと、

実は火気を一切使用しないで
食べ物を温める方法があります。

それがホットイートです。

ホットイートは加熱用の密閉パックで
化学反応によって水を加えるだけで
20~30分で中のものが温まります。

発熱温度は最高98度なので、
大抵の食べ物ができたてと同じか
それ以上に温めることが可能です。

利用方法としては
密閉パックに料理を詰めて

それをホットイートに入れて
決められた量の水を加えて閉じればOKです。
あとは中の食品が温まるまで
20~30分待つだけです。

本当に水さえあれば
手軽に熱々のものが食べられるので、
ご興味があれば是非試してみては?

まとめ

花見にはお酒がつきものですが、
冷たいビールは身体が冷えるので
向いていないですよね。

でも、今回お伝えした方法を用いれば
温かい食べ物とともに楽しむことが
十分可能なのでご参考にしてくださいね。

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