母の日は義母へするのが当たり前?忘れた場合は?めんどくさい人は?

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母の日は義母へするのが当たり前?忘れた場合は?めんどくさい人は?

2017/02/08

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母の日は5月の
第2日曜日にありますが、
自分の母親への
お祝いのことばかり考えていて
義理のお母さんのことを
すっかり忘れてしまったことって
ないでしょうか?

そもそも義母にも
お祝いやプレゼンをするのが
当たり前なのでしょうか?

めんどくさいからしたくないって方も
多いかもしれませんね。

そこで今回はこれらの疑問に
お答えしてまいります。

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母の日のお祝いは義母へもするのが当たり前?

母の日のお祝いを義母に対しても
行うのかどうかに関しては

あなたと義母の関係の
度合いによっても違ってきます。

結婚して日が浅く少しでも
義母や義実家に気の利く
良い嫁だと思われたいのであれば、

むしろ実母よりも優先して
お祝いしてあげたほうがよいでしょう。

これからの長くお付き合いするのですから
日頃の義母の要望を取り入れたものを贈られると

今後の関係が良くなるのは間違いありません。

そうはいっても
実母ほど正直好きではないし、
住居も遠くはなれているからと

なにもせずに放置してしまうと、
相手によってとても不満に
思われてしまう場合があります。

なぜかというと、
地域や場所によっては

自家よりも嫁ぎ先の家族を
大事にするのが当たり前だという
古い慣習や意識を持った方が
まだまだ少なくないからです。

ですから、義実家と
良好な関係を築いたり、
継続させたいのであれば

あなたもここはグッとこらえて
義母のために母の日をお祝いしてあげましょう。

どのようなものを贈ればよいのか
わからない場合や、
物品によるプレゼントを
望まれていない場合は

花束やメッセージを書いたカードや
手紙を贈るだけでも十分に気持ちは
伝わるものなのでぜひ祝ってあげてください。

次の章では肝心の母の日を
忘れてしまった場合の
対処についてお伝えします。

母の日で義母にお祝いするのを忘れたらどうする?

母の日のお祝いを忘れた場合も
義母との関係によってその対処が違ってきます。

なにより祝う気持ちが
あるのかどうかも重要ですが、

ここでは祝う気持ちがある
という前提でお伝えしてまいりますね。

まず、義母との関係が良好な場合は
正直に忘れていたことを
伝えたほうが良いでしょう。

ここで変に言い訳したり取り繕うと、
それがバレてしまった場合に

今の良好な関係が
壊れてしまう可能性もありえます。

確かに義母としては
普段の関係から母の日に
何らかのお祝いをしてくれるものと
期待していて、いざその日になってみたら

何もなかったり、忘れられていたと
告げられると寂しさを感じられるかもしれません。

ですから、忘れたことを伝えたあとは
例年に贈るものと一緒に

忘れていたことに対する
お詫びの気持ちを表すものをプラスすると

また、以前と変わらず
接してくれるようになるはずです。

では次に、関係が良くない場合は
どうすればよいのでしょう?

ここで良好な場合と同じように
素直に伝えるのはよくありません。

関係が良くないということは
普段からあなたの粗探しを
しているかもしれませんし、

忘れたことを謝っても
すんなり許してくれないことの方が多いでしょう。

じゃあどうするかというと、
「忘れてしまった」のではなく

「色々考えているうちに遅れてしまってすいません」
と伝えるのです。

こうすることで「忘れてしまった」
というよりもはるかに角が立ちませんし、

「遅れてしまったけど考えてはいてくれたんだ」

というように
受け取ってくれるか可能性もあります。

また、お祝いを送る方法も
遠方に住んでいるのであれば
送った後にこの度遅れたことを電話でお詫びし、

お近くに住んでいるのであれば、
直接持ってうかがうようにすると良いでしょう。

その際、できれば旦那さんや
お子さんを連れて行くと
さらに気を直してくれる確率が高くなります。

なぜなら孫の顔を見ることが
お義母さんにとっては最も楽しみなことだからです。

次の章では母の日を
義母のためにするのが
めんどくさい人はどうすれば
良いのかについてお伝えします。

母の日を義母のためにするのがめんどくさい人はどうする?

母の日のお祝いを義母のために
わざわざ行うのがめんどくさい場合は

しないという選択も可能です。

ですが、やはり
ここまでお伝えしているように

関係が良い時と良くない時では
その選択も方法も違ってきます。

比較的関係が良好な場合、
そのままその関係を
継続させたいのであれば

めんどうと思っていても

なにかしらのお祝いはされたほうが賢明です。

関係が良好であった場合は
たとえしなくなったとしても
そのままの関係は続けられるかもしれませんが、

それでもやはりお義母さんは
何かしらの感謝の気持ちを
表現してほしいものなので、

プレゼントを選んだり
購入するのがめんどうであるなら、

電話やメッセージカードで
感謝の気持ちを伝えるだけでも構いません。

普段の関係が良いのであれば
それだけでも気持ちは伝わるものです。

じゃあ、関係が良くない場合には
どうすればよいのでしょうか?

単にお祝いするのが
めんどうであれば

その作業を全て旦那さんに
代わってもらうという方法もあります。

ただ、ここで
気をつけなければならないのが

旦那が今まで家族にプレゼントを
贈るようなタイプだったかどうかです。

もし、贈ってこなかったようなタイプなら
注意しなくてはなりません。

珍しく張り切って高価なものを
贈ってしまう可能性があるからです。

そんな時は事前にいくらまでと
予算をあらかじめ決めておかれると
余計な出費をするのを防ぐことができます。

もし、旦那さんも乗り気でなければ
思い切ってしないという選択をしましょう。

ただし、その際は実母に対する
お祝いも止めなくてはいけません。

なぜなら、そこで差をつけられたのが
向こうに知られると
ますます関係が悪化してしまうからです。

なので、どうしても止めたい場合には
あなたのお母さんにも話しておきましょう。

止める理由も「めんどくさいから」では
相手が納得しませんし、したとしても
印象が悪くなってしまいますので、

経済的なことを理由をすれば
きっと納得されるはずです。

お子様がまだ小さい場合や、
まだいなかったとしても

育児費用がこれからかかることは
十分わかっていますので

母の日当日か事前に
電話でその旨を伝えておけば
次の年からはしないで済みます。

まとめ

母の日は日頃の感謝の気持ちを
伝えるための日ですが、

ちゃんとしたお祝いをしようとすると
どんな物を贈ったり、
どのように感謝の言葉を伝えるかで
迷ったり気を使ったりしますよね。

そんな時は思い切ってしないという決断を
してみても良いかもしれませんよ。

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