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登山靴の手入れの仕方は?革のスエードを洗うのはあり?汚れ落とし

2017/02/24

登山靴は本格的な登山を行うためには
欠かすことができない装備ですが、

こまめにその状態を確認し
ちゃんとメンテナンスしておかないと

登山中にアクシデントが
発生する原因につながってしまいます。

そこで今回は登山靴の
手入れの仕方についてお伝えしてまいります。

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登山靴の手入れの仕方どうやればいい?

登山靴は大した手入れをしないでおくと
通常は3年程度でダメになってしまいます。

それはどうしてかというと、
革製の登山靴は使われている革の
栄養が不足することによって

水に濡れた紙が乾いた後のように、
バリバリになってしまうからです。

そのため、登山靴に必要な栄養分を
与え続けなければいけません。

軽度のトレッキング用の登山靴は
5000円程度でも手に入りますが、

本格的な登山靴は数万円することも珍しくないので
できれば10年ぐらいは履き続けたいですよね。

冒頭でもお伝えしましたが、
ちゃんと手入れしておかないと

登山靴の破損が原因でアクシデントが発生したり、
最悪の場合は遭難する恐れもありますので
怠らないようにしておきたいところです。

それでは革製のスエードの
正しい手入れの仕方について次の章でお伝えします。

登山靴の手入れ 革製のスエードの場合は?

登山靴に使われている牛革の
スエードは革の表面を起毛させていて、

繊維質には無数の小さい毛穴が開いているため、
登山で泥や汚れなどがそこから中に入り込むと

汚れや泥に含まれている細菌によって
分解されて痛んでいくので

そのようなよごれ汚れや最近の侵入を防ぐために、
専用の防水ジェルで革を保護する必要があります。

ポイントとしては革の表面が
濡れている時に行うのがコツです。

※水洗いについては次の章でお伝えしています。

防水ジェルを6ml(6g)ほど
手に取って革の表面に軽く塗り付け、

しっかりと濡らした専用のブラシで
全体的に素早くブラッシングしていきます。

専用のブラシがない場合には
使い古した歯ブラシなどで代用してもかもいません。

その場合は、ブラシ部分の面積が
小さいためより手早くブラッシングしてください。

そうして、全体にムラのないよう塗り込めればOKです。

次にワックスを塗っていくのですが、
これは何度もお伝えしているように
革の栄養分を保つために行ないます。

革の栄養分が不足してしまうと
表面の脂も不足してカラカラになってしまいます。

その状態で長期間放置してしまうと、
革の繊維も壊れて紙のようになってしまい

革の弾力性が全くなくなって、
折れ曲がるとひび割れが発生してしまいます。

そのような状態を防ぐため、
このワックスは必ず塗るようにしてください。

ワックスはチューブ式のものを指先に2cmほど出し
靴の縁に沿って周囲に指で塗ります。

その後、やはり専用のブラシで
全体的に伸ばしてながらブラッシングしていきます。

ポイントとしては防水ジェルの時と同じく
表面が濡れた状態で行ない

革の曲がっている部分や擦れやすいつま先、
傷や擦った後が酷いところは
少し多めに塗って保革しましょう。

そして、防水ジェルや
ワックスを塗ったままではベトベトしたままなので
その効果を完全には発揮してくれません。

ですが、塗った後に乾かして
ブラッシングすることによって
その効果を十分に発揮し持続してくれます。

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最後に、今まで行った防水と
保革の効果を高めるために磨いていきます。

隅々までブラッシングしても
まだ革の表面はベトベトした状態なので

これをそのままにしておくと
ホコリや泥などの汚れがかえって
付きやすくなってしまいます。

ですので、これを解消するために
手を使って磨き上げていきます。

手で磨くことによって
摩擦熱や体温でワックスなどの成分を
とかしながら刷り込むことで定着させていくのです。

この時には必ず手だけで
磨かないといけないわけではなく、
ナイロンや化学繊維などを使用してもOKです。

この仕上げを行うと革の光沢が出て表面がツルツルし、
防水性とともに見た目に風合いが出てキレイですので
是非最後まで仕上げてくださいね。

登山靴の手入れで洗うのはあり?汚れ落としのポイント

登山靴の手入れで気になるのが
水で洗ってもよいのかどうかですが、

むしろ積極的に水洗いしてください。

問題なのは水で洗うことではなく
その後のメンテナンスなので、

これまでお伝えしてきたように
水洗いした後、防水ジェルや
ワックスしっかりと登山靴の表面に塗ってください。

汚れ落としのポイントは
下山後にできるだけ早い段階で
汚れや砂を洗い流し、

その際には靴の紐も全部外して
インソールも取り外してください。

洗い方はスニーカーと同じように
シューズ洗い用のブラシや
タワシでゴシゴシと洗っていただいてかまいません。

ここで大事なのは付着した汚れを
しっかり落とすことですのでがんばってください!

まとめ

山登る前には登山靴の購入に時間をかけていても
その後の手入れというのは
意外とお座なりになってしまいがちです。

購入されたお店のアドバイスを鵜呑みにして
防水スプレーだけで済ませている方も
いらっしゃるのではないでしょうか?

せっかく時間をかけて選んだ
お気に入りの登山靴なのですから

正しくお手入れして
長く愛用したいしたいものですよね。

また、気持ちだけではなく
登山靴のコンディションを保つことは

怪我や危険の防止にも繋がりますので
欠かさないようにしてくださいね。
関連記事:登山靴の手入れで新品やナイロン部分はどうする?頻度は?実は簡単!

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