父の日に現金を贈るならいくらが相場?袋の選び方や書き方は?

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父の日に現金を贈るならいくらが相場?袋の選び方や書き方は?

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父の日には親孝行の意味も含めて
ちゃんとした物をプレゼントしたいものですが、

普段あまり会話もなく、
どんなことに興味をもっているのか

またどんな趣味があるのかが
分からない場合には

どんなものを贈ればよいのか
全く分からず困ってはいないでしょうか?

そんな時にはいっそのこと
現金をプレゼントしてあげるのはどうでしょうか?

というわけで、
今回は父の日に現金を贈ることの是非と

相場はどれぐらいが適当か?

どんなものに入れて何を書けばよいのか

の3つについてお伝えしてまいります。

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父の日に悩んだら現金をいくらか贈ればいい!?

そもそもなぜ父の日にプレゼントをするのかというと、
父親として自分をここまで育ててもらった
感謝の気持ちを表したいからですよね?

なので、感謝の気持ちを表現するのであれば
どんなものでもかまわないはずです。

現に結婚式のご祝儀や、
お葬式の香典は現金で渡しています。

ただ、それは他人だからと思わるかもしれませんが

ご兄弟の結婚式やお葬式でも
ご祝儀や香典を包む習慣がありますし、
結婚する際に結納金を贈ることだってあります。

ですので親兄弟でにおいて現金を贈ることは
必ずしも避けなければいけないというわけではありません。

ようは現金を贈って
喜んでもらえるかどうかが大事なところです。

この点に関しては
お父さんのことを知っているあなたの感覚次第ですが、

もし、現金を贈ることを
不快に思われそうだと感じるのであれば

邪魔にならないような食べ物や
花などで済ませるのもよいでしょう。

逆に現金をプレゼントしても
喜んで受け取って貰えそうな場合には

ためらうことなく贈られるとよいでしょう。

それでもどうしても現金を贈るのに抵抗がある場合は

よくご利用させる施設の商品券を贈られると
現金よりは気を使われることはないかもしれませんね。

父の日に贈る現金の相場は?

では、いざ現金を渡すとしてどれ位渡せばよいのでしょうか?

一般的に品物をプレゼントする予算としては

3000円から5000円の場合が一番多いので

それぐらいが目安になりますが、
どうせ現金でプレゼントするのであれば
5000円以上は贈りたいところです。

人によっては2万~3万円贈るという方もいますし、

中にはお父さんの年齢に1000円をかけた金額を
プレゼントされる方というのもいらっしゃるようです。

例えば 65歳であれば × 1000円で 6万円 ですよね。

これはもうあなたの気持ち次第でもあるので

いずれにしてもご納得される金額を
お贈りするのが良いでしょう。

父の日に現金を贈る場合はどんな袋にすればいい?

現金を渡す場合は茶封筒では

生々しすぎるので厳禁です。

この場合はやはり祝儀袋など
お祝い用の袋に納めて贈ると感謝の気持ちが出ます。

そして、何も書かずに渡すのもそっけないので
袋の表には お祝い と書いておきましょう。

これだけで贈っても大丈夫なのですが、
やはりこれだけでは味気なく感じますよね。

ですので、日頃の感謝の想いを込めた
メッセージカードや手紙を同封する

現金だけを渡すのと比べてとても喜んでくれるはずです。

そして、現金を贈ることに決めたからといって
現金以外も贈ってはいけないわけではないので
同時にお花や食べ物を一緒に贈っても良いですよ!

まとめ

父の日にプレゼントの品物を渡すというのは
相手の趣味嗜好を理解していないと
かえって迷惑になってしまうこともありますが、

現金ならお父さん自身に好きなものを自由に選んで
買ってもらえるためその心配はありません。

もしかしたら現金をそのまま渡すことに
抵抗があるかもしれませんが、

なにもしないよりは
比べられないくらい立派なことなので

もし、プレゼントに悩まれた時には
どうか現金を渡すことをためらわないでくださいね。

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