衣替えは必要なものの分け方が大事?洗濯しないで干すのはありか?

衣替えの時期になると毎回しまう服と
出す服の整理がつかず、結局は手前にあるものを
出し入れするだけで終わったりしてしまいますよね?

また、次に着るときのことを考えると
できるだけ収納場所から出して洗濯してからしまいたいけど

全部そうするのは大変だからと、
とりあえず干すだけで収納している方はいませんか?

このような衣替えに関する悩みは
どう解決すればよいのでしょうか?

そこで今回は衣替えでの必要なものの分け方と、
洗濯が必要なのかどうかについてお伝えしてまいります。

衣替えは必要なものと必要ないものの分け方が大事!

衣替えで一番大変なのは衣服の入れ替えですが、
この原因はなによりも所持している衣服の多さにあります。

確かに思い入れのある服や、お気に入りの服は
できるだけ残しておきたいのが正直なところかもしれませんが

実際にお住まいになっている住居は有限であり、
収納できるスペースも限られています。

なので、捨てられないからと

そのまま衣服を残し続けると
今度は新しく購入した服まで収納できなくなってしまいます。

したがって、これを防ぐには
所持しておく服の絶対量をあらかじめ決めておいて

新しく購入したり増えたりした場合には
処分するのが現実的な解決策です。

では、処分する時に何を基準にして捨てればよいのでしょうか?

その一つが

シーズン中に1度も着なかった

です。

例えばこれはお気に入りのものであれば
1度はきたはずですし、サイズが合わないのであれば

この先そのサイズに戻す予定や可能性がないのであれば
やはり着ることはないでしょう。

そしていくらお気入りとはいえ
今の流行に合わなかったり、

型崩れやダメージなど劣化が
目に見えて分かるようなものも
着て出かけることはないですよね?

それでも中々処分する勇気が持てないのであれば、
さらに過去3年間で着たかどうか思い出してみてください。

もし、着た覚えがあるのなら
また3年間はのことておいてもよいかもしれません。

ですが、その期間に1度も着た覚えがないのであれば
それはもう今後も着る可能性は
かなり低いので処分されてください。

どうしても思い入れがあるという場合には
服そのものではなく、それを写真に納めて
残されてはどうでしょうか?。

これでずいぶん服の整理もできたと思いますが、
これだけでは仕分けとしては不十分です。

ではどのように分けるのかというと、

服を季節に応じて分けるのです。

たとえば、薄手の夏服と
春服をまとめて同じ収納場所に入れて
厚手の冬服を別の場所に割り当てるのです。

これに加えて、気温が安定しない春秋の服と
オールシーズン着ている服の4箇所分ければ

どこに何があるのか把握がし易いですし、
衣替えをする手間が大幅に減らすことができます。

このように収納を分けておくと上述したような
処分しなければならない服も見つけやすいので、
服の収納に困っている方はぜひ試してみてくださいね。

衣替えを洗濯しないで干すのはよくない?

衣替えで衣服の整理や入れ替えの他に
面倒なのが洗濯ですよね?

収納時には間違いなく洗濯しているのだから
わざわざ洗い直す必要はないと
考えている方も多いのではないでしょうか?

しかし、衣替えというのは
単に衣服の入れ替えだけでするのではなく

本来は気に入ったり大切な衣服を
メンテナンスする意味もあるのです。

ですから、面倒だからと洗濯せずに収納してしまうと
次の季節には黄ばみやシミができるだけではなく、

虫食いなどの被害にあってしまう恐れがあります。

なので、可能であれば
収納する前に洗濯するようにしてください。

間違っても干すだけで長期間収納するなんてことが
ないようにしてくださいね。

よくあるのが、これから着るために
クリーニングするというケースなのですが、

これはクリーニングの出し方としては良くありません。

なぜなら汚れというのは時間が
経てば経つほど落ちにくくなるからです。

したがって汚れを残したままにしておくと、
たとえ次にクリーニングをおこなったとしても
そこでついている汚れは落ちないかもしれません。

ですから、大切なものやお気に入りの衣服は
収納前にクリーニングするようにしてください。

その収納前のクリーニングにお勧めしたいのが

こちらのサービスです。

このサービスは大変小規模ながら
熟練の職人による品質重視の仕事が特徴です。

そして嬉しいことに注文の際のオプションに

シミ抜きや最長6ヶ月間の保管サービスが
無料で選択できるので衣替えにも最適です。

ただし職人の数も14人と多くないため、

利用会員数が1万名に達した時点で

新規の注文を終了する予定になっています。

したがって、このサービスにご興味があるのでしたら

お早めにお願いします。

まとめ

衣替えは衣服の入れ替えの作業が面倒なだけではなく、
衣服の整理や処分が難しくて憂鬱だという方も
多くいらっしゃることと思います。

そんな時は今回お伝えした方法や
サービスを試して乗り切ってくださいね。
関連記事:簡易テントの手入れの仕方はどうする?汚れた時の洗い方や保管場所は?

-家事, 生活
-家事, 行事