熱中症予防のお弁当には果物が最適?グレープフルーツでクエン酸の補給!

健康 生活

熱中症予防のお弁当には果物が最適?グレープフルーツでクエン酸の補給!

スポンサードリンク

暑さが厳しい時期に注意しなければいけないのが

熱中症ですが、熱中症を防ぐには

水分の補給だけではなく、
日頃から予防のための栄養摂取が必要になります。

それを効率よく行う手段してお勧めなのがお弁当です。

そこで今回は熱中症予防のお弁当には何を入れればいいのか?
また、それに最適な果物についてお伝えしてまいります。

スポンサードリンク
  

熱中症予防のお弁当には何を入れればいい?

熱中症予防をお弁当でするためには、
まずこの時期に不足しがちな栄養素について
知っておく必要があります。

夏場の暑い時期というのは
とにかく汗をかきやすいので、

汗と同時に塩分やナトリウム、
カリウムが体外に排出されてしまいます。

ですから、これらを補えるような
メニューや食べ物を入れましょう。

簡単なものであれば
梅干しや梅で味付けした和物などがお手軽です。

カリウムは野菜やイモ類に多く含まれているので、
それらを入れるのも良いですが、

生野菜などは食中毒の可能性も高まりますので

お漬物やピクルス、

あるいは南蛮漬けのようなかたちにすると
酢で味付けをしていますので防腐効果が期待できます。

作る方としてはスタミナや体力を付けさそうと、
ニンニクや香辛料をきかした
肉類を入れたくなってしまいますが、

やはり暑さが厳しい時期というのは
食欲も落ちているので、栄養素と同時に
食べやすさにも気を配りたいところです。

そこで最適なのが果物です。

熱中症予防には果物が最適?

熱中症予防に果物が最適な一番の理由が

まずその手軽さです。

この時期出回るスイカやメロンなどは
カットするだけで食べることができますし、

定番のリンゴや梨も皮をむくのが
面倒であれば皮のまま食べることも可能です。

また、水分も豊富に含まれていて
食欲がない時であっても食べやすいため
必要な栄養素を水分と同時に摂取することができます。

そして見過ごしてしまいがちなのが
果物に含まれるブドウ糖などの糖分です。

一見、糖分は熱中症予防とは
関係ないように思えますが、

実は水分や塩分と同時に糖分を摂取することで
その吸収率か非常によくなります。

それに加えて果物の中には
体温を下げる効果のあるものも存在します。

主なものではスイカやメロン、
バナナやみかん、オレンジなどです。

これらはお弁当後のデザートとして
よく目にするのでおなじみですよね!

そして上記の条件に当ては
まるピッタリの果物があります。

それがグレープフルーツです!

熱中症予防にはグレープフルーツとクエン酸が効果的?

グレープフルーツは今までお伝えしてきた
熱中症予防に必要なナトリウムやカリウムなどの
ミネラルに加え、クエン酸が豊富に含まれています。

クエン酸とはご存知のように梅干しや
柑橘類に含まれている酸味成分で、

その効果は疲労回復、血流の改善、がんや痛風の予防、
美肌やアンチエイジング効果など多岐に及びます。

ここでのポイントが疲労回復です。

熱中症は大量に汗をかいた時に
水分や塩分とともにミネラルが排出して
それが不足した場合に起こるのですが、

クエン酸には乳酸の分解や生産を
抑制する作用があり、新陳代謝も促してくれるので
これにより疲労回復とともに
補給した栄養成分の吸収を促進してくれます。

ですので、お弁当で熱中症を予防をするのであれば
グレープフルーツを用いたおかずか、

面倒ならばカットしただけものを
必ず入れるようにしてくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

お弁当で熱中症予防しようと思っても
具体的に何をいれれば良いのか分からなかったり、
どのようなものが効果的か分からない場合には

今回お伝えしたように、
とりあえずグレープフルーツを入れておけば
大丈夫ですので、ぜひ試してみてくださいね。
関連記事:熱中症予防にオレンジジュースはだめ?飲料水の作り方やお茶に塩は?

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

グレープフルーツ ルビー3個
価格:255円(税込、送料別) (2017/4/21時点)

スポンサードリンク

-健康, 生活
-,