ロードバイクの日焼け対策 顔や首、足の日焼け止めにおすすめのグッズ
2017/09/09
よく晴れた日が続く季節というのは、
サイクリングを行うのに適した時期ですが、
同時に長時間ロードバイクに乗っているとそれだけ
強い日差しにさらされることに繋がります。
日に焼けた顔や体というのは
ロードバイク乗りの証であり、
誇らしさもあるのですが、
必要以上に焼けてしまうのは肌を痛めたり
疲労を蓄積させてしまうことにもなりますので、
しっかりした対策が必要になります。
そこで今回は顔や首、
腕や足の日焼けをどうやって防げばよいのか、
その対策グッズとともにお伝えしてまいります。
ロードバイクの日焼け対策 顔や首をどう防ぐ?
サイクリング中の日焼け対策をする上で
まず頭に入れておかなければならないのが
日に焼ける仕組みです。
ここを押さえておかないと
有効な対策は立てられません。
日焼けが紫外線によっておこることは
ご存知のこととは思いますが、
その紫外線には2種類あるのを知っていますか?
ひとつはUV-Aで、これは肌の奥深くまで届き、
色素の沈着やシミ・ソバカス、
シワのたるみなどの原因になり、肌を黒くします。
もういっぽうがUV-Bで、
肌の表面に影響を与えて炎症を起し赤くします。
UV-Aと同じくシミ・ソバカスの原因になり、
そこに乾燥のダメージも与えます。
UV-Aと比べると短時間で影響が出るのが特徴です。
この紫外線というのは
一年中降り注いではいるのですが、
春から夏には日本上空のオゾン層が多くいため
それによってブロックされるUV-Bからの影響は少ないです。、
しかし、UV-Aはオゾン層を通過する性質を持つため
その対策をする必要があります。
では、このUV-Aを防ぐためには
どうすればよいのかというと
まずは日焼けクリームを塗ることです。
ただ、この日焼けクリームにも
SPFとPAの2種類があり、
PAと言うのはUV-Aを指し、
そこに併せて表示避ける+というのは
ブロックする強さを表しています。
日常生活でUV-Aを防ぐには
PA++ぐらいが適当とされていいますので、
ロードバイクを走行するのであれば
PA+++以上が良いでしょう。
SPFというのはUV-Bを指し、
併せて表示されている数字は
何もしていない状態を1とした場合に、
この数字の倍数分 日焼けを防げるということを表しています。
たとえば、SPF10+と表記されたものであれば
通常の10倍の時間、日焼けまでにかかる時間を
伸ばしてくれるというわけです。
ただ、数字が高くなるごとに肌への負担も大きくなるので
肌の弱い人は刺激が少ない数字が10~20までのものを
数時間ごとにこまめに塗り直すほうが良いでしょう。
何度も塗り直すのが面倒な場合や
肌の強さに自信がある方は
SPF50+でかつPA++++のものを使用されると
少なくとも日焼けは防ぐことができますのでお試しください。
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顔や首に塗る場合には
1円玉ぐらいの量を手のひらに落として
手の平で軽く伸ばし、
顔や首に塗ったら万遍なく伸ばしていきます。
特に首の後というのは鏡に見えないのに
焼けやすい箇所でもあるのでシミやたるみを
防ぎたいのであれば忘れないようにしましょう。
ロードバイクの日焼け対策 腕と足は?
腕や足の日焼けを防ぐ場合は
サイクル用のアームカバーや
レッグカバーを装着すれば
ほとんど日焼けすることはありません。
なぜなら、ほとんどがUVをカットする素材でできているためです。
ただ、アームカバーからはみ出している部分や
短いタイプのレーサーパンツを着用している場合には
出ている部分は焼けてしまうので
短いウェアやパンツを愛用したい場合には
顔や首と同じように日焼け止めクリームを
使用されるのをお勧めします。
ですが、アームカバーやレッグカバーも
見た目ほど暑さを感じることはなく、
着用してみると分かると思うのですが
使われている素材が放熱メッシュのようになっているので
風を受けるとその涼しさが腕や足全体に広がるため、
むしろ着用していない状態よりも
サイクリングを楽しむことができます。
また、かいた汗も即座に吸収・乾燥されるため
ベタつきや不快感を感じることなく快適に走行できますよ。
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ロードバイクの日焼け止めにおすすめグッズ
顔や首も数時間誤差に何度も
日焼けクリームを塗り直すのが面倒だったり、
ベタつきや汗落ちが気になる場合には、
フェイスカバーを着用するという方法もあります。
一見不審者に思われたり、
ファッション的に恥ずかしいかもしれませんが
走行中にだけ着用するようにすれば
それほど違和感は持たれません。
また、息苦しそうだったり暑そうな感じもしますが
口元は呼吸しやすいように開閉しますし、
マスクほど密着しているわけではないので
見た目ほど暑苦しさは感じない作りになっています。
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同時に首も覆いたいのであれば
ネックカバーがお勧めです。
紫外線を95%ブロックし、
特殊素材で汗も素早く蒸発させてくれます。
また、この商品は首を覆うだけでなく様々な使い方もでき
洗濯も可能なので常に清潔さを保つことができますよ。
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まとめ
気持ちよく走ることができる季節は
当然、紫外線も多いのでしっかりと
対策をしておきたいですよね。
日焼け対策は肌の弱い人や女性がするもの
というイメージをお持つ方も多いかもしれませんが、
肌へのダメージは老化にも繋がりますので
後で後悔しないようしっかりと備えておきましょう。
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