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紫外線アレルギーと日焼けの違いは?日焼け止めは効かない?サロンは大丈夫?

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春から夏にかけての時期に
最も増加すると言われているのが紫外線ですが、

この紫外線を浴びることで
皮膚の痒みや発疹を訴える人がいます。

これがいわゆる紫外線アレルギーです。

では、この紫外線アレルギーと
一般的な日焼けとの違いはなんなのでしょうか?

また、この紫外線アレルギーを
日焼け止めクリームでは防ぐことができるのでしょうか?

さして、日焼けサロンを利用してもよいのでしょうか
今回はそれらついてお伝えしてまいります。

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紫外線アレルギーと日焼けの違いとは?

紫外線アレルギーと日焼けの違いについてお伝えする前に
日焼けの仕組みについてお伝えします。

日焼けとは、簡単にいうと太陽の光によって
皮膚が軽度の火傷を負うことによって起こります。

さらに詳しく解説しますと、
表皮は上から順に

角質層、顆粒層、有蕀層、基底層

という構成になっていて
太陽に含まれる紫外線が基底層にある

「メラノサイト」とう細胞に届くことで
メラノサイトが活発になって
「チロシナーゼ活性酵素」を作り出します。

この「チロシナーゼ活性酵素」が
チロシンと合わさることで
「メラニン色素」メラニン色素を作りだし、

この「メラニン色素」が
「ターンオーバー」の作用によって
徐々に表皮表面の「角質層」に上がることで肌を黒くするのです。

ターンオーバとは基底層でできた皮膚が
 有蕀層→顆粒層→角質層と
 順番に28日周期かけて上がっていく作用をいいます。

ただし、皮膚が新しくなっていく仕組みと
皮膚が黒くなる時間は別で、

「メラニン色素」が生まれる反応は
紫外線を浴びてから

だいたい12時間から24時間後、

そして「メラニン色素」が上がってくるのは

2日から7日後なので

太陽光と紫外線を浴びてから最短で、

約3日後には肌が黒くなり始めることになります。

このメラニン色素を含んだ表皮細胞が
紫外線への刺激をガードすることで

紫外線による遺伝子の破壊や皮膚がんの発生を防きます。
これが日焼けと肌が黒くなる仕組みです。

では、紫外線アレルギーとは何なのでしょうか?

紫外線アレルギーは日光過敏症
日光性皮膚炎とも呼ばれ、

紫外線に含まれる成分を浴びることにより
体内の抗体が過敏に反応することで
身体に様々な症状を引き起こします。

皮膚にあらわれると、
発赤(皮膚が赤くなること)や発疹、
かぶれや腫れを

目にあられた場合には
異物感や充血、刺激による涙などで

全身に現れる症状としては
発熱や頭痛、吐き気をなどを発症します。

この症状だけをみると、太陽の光を沢山浴びて
日焼けしすぎた場合とよく似ているのですが、

症状の原因となる仕組みが
全く異なっていますので

分かりやすく言うと、
日焼けによる症状は外傷ですが

紫外線アレルギーによる症状は花粉症などと同じく
体内の抗体の異常反応が関係しています
ので、

紫外線アレルギーの方がより深刻であるといえます。

そのため、この紫外線アレルギーを防ぐためには
日焼けを防ぐ方法とは別の対応が必要になってきます。

紫外線アレルギーに日焼け止めクリームは効かない?

紫外線アレルギーを防ぐために、
日焼け止めクリームや日焼け止め用美容コスメを
利用することは有効ではあるのですが、

その選び方を間違えてしまうと
さらに症状を悪化させてしまう恐れがあるので
気をつけなくてはいけません。

紫外線アレルギーには
紫外線に対する抗体が原因の内因性のものと

日焼け止めの成分などが原因で
紫外線アレルギーを引き起こす
外因性の2子類あるのですが、

外因性の場合は服用した薬や
日焼け止めの成分などが原因となって
紫外線アレルギーを引き起こすことがあり、

服用したものや塗ったものが紫外線を吸収して
光毒性を持つことが原因であるため、

紫外線アレルギー対策として
日焼け止めを使用する場合には
紫外線散乱剤が含まれているものは
避けたほうが良さそうです。

紫外線散乱剤は有機化合物ではないので
肌への負担が少ないのは良いのですが、

おもな成分である酸化チタンや酸化亜鉛は
光触媒という、紫外線が当たることで

菌や有機物を分解する化学変化させる作用があり
外因性の紫外線アレルギーにとって相性が良くありません。

ですので、紫外線アレルギー対策としては
紫外線吸収剤が含まれているものを選ばれると良いでしょう。

紫外線吸収剤は紫外線を防ぐ力が強い反面、
肌への刺激は強いのですが

無色透明なので白浮きすることもなく
使い勝手が良いのが特徴です。

化学変化によって紫外線を防ぐ力が弱くなっていくため
こまめに塗り直す必要はありますが、

皮膚の表面で紫外線の侵入を防いでくれますので
紫外線アレルギーとしてはより効果的だといえます。

紫外線アレルギーは日焼けサロンに行っても大丈夫?

紫外線アレルギーの人が
日焼けサロンに行ってもよいかどうかについてですが、

日焼けサロンの

タンニングマシーン(日焼けマシーン)は

紫外線を照射して
肌のメラニン色素の発生を促す仕組みです
ので、
利用するのは止めておきましょう。

紫外線アレルギーの方は
タンニングマシーンに限らず、

日焼けそのものについても厳禁ですので注意しましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?
紫外線アレルギーの発症を防ぐというのは、

いかにして日焼けを防ぐかということと
共通するのでつ、症状の原因としては
全く別ですが、対策としては
日焼け予防をする気持ちで取り組んでくださいね。

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