エアコンの手入れの頻度はどれぐらい?手入れしやすい楽なやり方とは?春秋

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エアコンの手入れの頻度はどれぐらい?手入れしやすい楽なやり方とは?春秋

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気温が高く慣れ始めた初夏や、
暑さも一段落した初秋に気になり出すのが
エアコンの手入れですが、

本格的なメンテナンスはもちろん、
家庭で行うような簡単な手入れの頻度って

どれぐらい行えばよいのか
分からなかったりしますよね?

そこで今回はエアコンの手入れの頻度と
家庭で行える手入れのしやすい、
楽なやり方についてお伝えしてまいります。

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エアコンの手入れの頻度はどれぐらいがいい?

エアコンの手入れの頻度を
どれぐらいかお伝えする前に、

そもそもなぜエアコンの
手入れが必要なのかご存知でしょうか?

エアコンを日常生活で
どれぐらい使用しているのか
人によって大きく異なるとは思いますが、

エアコンの掃除を怠ると、
カビが発生して繁殖した場合、

悪臭の原因や呼吸器に
影響が出る
のはもちろんのこと、

効率が落ちることによる
性能の低下から電気代が高くなったり、

故障の原因になって
本体の寿命を短くする危険
もあります。

したがって健康を保ちつつ、
電気代を低く抑えて
エアコンを長く使い続けるためには

定期的な手入れが必要になるというわけです。

では、実際どれぐらいの頻度で
手入れを行うのがよいのかというと、

お伝えしているように、
エアコンの使用頻度や使用環境によっても
違ってきますので一概には言えません。

例えばエアコンの使用が夏場のみで、
しかも夜間の睡眠中のみである場合には

3年に1度でも問題はないかもしれませんが、

夏場だけではなく、冬場でも
毎日8時間以上使用されるという場合には、
1年に1度はやっておきたいところです。

夏場のみでも、夜間にずっと
使用されるというような場合には
2年に1度ぐらいは行うのが最適です。

また、このような使用状況以外にも
環境によってはエアコンの中で
カビが異常に繁殖していたりするので

以下のようなアレルギー症状が出た場合には
なるべく早く、専門の清掃業者さんに
依頼するようにしてください。

●送られてくる風からカビの臭いがし続ける

●くしゃみや咳が出る

●目や肌に痒みが出る

では、アレルギー症状が出るような場合を除き、

どのようなタイミングで
手入れを行うのがよいのでしょうか?

エアコンを使用される時というのは、
気温が極端に上がったり下がったりする
夏場や冬場が多くなりますよね?

ですので、その時期に入る前や終わった後は
必然的に使用を控えているわけですから

このタイミングで行うのが
ベストと言えるでしよう。

夏場にフル稼働さたい場合には
万全の状態で使用できるよう春に、

夏場に使いすぎて汚れが溜まった状態で
冬に使用したくない場合には
秋に手入れを行うのが良いでしょう。

また、業者にとっても
繁忙期である夏よりも閑散期である
春や秋に依頼される方が都合がよく、

キャンペーンなどを
行ってるところもあるのでおすすめですよ。

エアコンの手入れしやすい楽なやり方は?

自分でできる、
エアコンの手入れのしやすいやり方としては
エアフィルターの掃除を頻繁に行うことです。

通常は2週間に1度程度行えば
大丈夫と言われていますが、

ついつい忘れたり、
面倒だからと先延ばしにしてしまっていませんか?

これが重なることでエアコン本体中にも
ホコリや汚れが蓄積していくことになります
ので、

楽に終えたいのであれば、
できるだけ頻繁に行ったほうが
長い目で見ると実は手軽に済ませられます。

1週間に1回、この日に必ず行うと決めてしまえば
あとはそれを続けるだけでOKです。

方法としてはブラシの付いた掃除機で
フィルターをなぞったり、

ホコリを吸い取るだけでキレイになります。

もし、これだけでキレイにならなかったり
ホコリや汚れが取り切れない場合には
お風呂場のシャワーで水洗いしましょう。

使い古した歯ブラシなどで擦ると
さらに落ちやすくなります。

汚れを落としたら
水気を切って乾燥させるのですが、

それが面倒であれば、洗濯する前の
タオルやキッチンペーパーなどで

水気を吸収させれば
乾燥させておく手間がはぶけますよ。

ここまでお読みになって、
手入れはしたいけど
専門の業者に頼むのも面倒だったり、

繁忙期でなかなか予約が取れない場合の
楽な手入れのやり方

お探しの方がいらっしゃると思いますので
ご紹介しておきますね。

業者に行ってほしいのエアコンの部分といえば、
冷却フィンですが、

迂闊に掃除すると壊れそうだし、
スプレータイプの洗浄剤も汚れた洗浄成分が
中に残ってしまいそうでいまいち不安ですよね?

そこでオススメなのがパソコンや
精密機械のホコリを吹き飛ばしてくれる

エアダスターです。

これを冷却フィンに向けて
吹きかけることで汚れや
カビを吹き飛ばしてくれます。

これなら洗浄剤のように
壊れる心配もありませんし、
洗浄剤が垂れて床が汚れる心配もありません。

ただ、風力としては
専門の道具と比べると、

そこまで強くないので
長時間使用する必要はあります。

それでも1本300円程度で
気になる汚れが落ちるのですから
ぜひ試してみてくださいね。

まとめ

厳しい猛暑を乗り切るためには
エアコンの使用が欠かせませんが、

そのための手入れを定期的に行うのは
なかなか面倒ですよね。

プロの業者に任せるのも良いのですが、
そのために休みをとったり、
費用もなるべく抑えたい。

そんな場合は、今回お伝えしたことを参考に
自分で手入れなさってはいかがでしょうか?

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