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アイスクリーム頭痛のメカニズムと治し方や対処法、ならない方法は?

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猛暑には、冷たいかき氷や
アイスクリームを食べると
とても美味しく感じますよね。

ですが、それらを一気にかき込むと
急に頭がキーンと痛くなることがあります。

そこで今回は、冷たいものを食べた時の
あの頭痛のメカニズムについてお伝えしてまいります。

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アイスクリーム頭痛のメカニズムと治し方や対処法

冷たいものを急に飲み込むと、
数秒にこめかみや後頭部、
額などが痛くなることがありますが、

これは医師の間では

『アイスクリーム頭痛』と呼ばれ、

国際頭痛学会でも寒冷刺激による
頭痛に分類されています。

傷みの感じ方は個人でも差が大きく、
射すような強い傷みだったり、
脳がこうるように感じたり、
脈打つ頭痛だったりします。

傷みは短ければ数秒、
長い時は2分程度続くこともあります。

ではなぜ、冷たいものはくちの中にあるのに、
どうして頭が痛くなるのでしょう?

理由はまだ明確に特定されてはいませんが、
一説には神経の「混線」
原因ではないかと考えられています。

かき氷による冷たさの刺激は、
顔の知覚をつかさどる
「三叉神経」を通じて脳に伝わります。

前頭頂部、上顎、下顎の3ヶ所からの
神経回路が合流し、1本となって
脳の奥につながっています。

このため、冷たさの刺激が強すぎると、
神経の中継局で情報が混乱してしまいます。

その結果、のどの冷たさをこめかみなどの
頭の傷みと錯覚してしまうのです。

例えば、内臓疾患の痛みを、
他の部位の痛みとして感じることがあるのですが、

これと同じようなメカニズムによる痛みを
「関連痛」「放散痛」と呼ばれています。

アイスクリーム頭痛が起こる理由について
他にある説では、

●急激で強い冷たさの刺激が危険信号として働き、
 痛みとして脳に伝わる

●急に冷えた口内を温めるために血流が増えて、
 脳の血管が膨張して一時的に炎症が起きる

といった説もあります。

では、もし、キーンといたくなった場合は
どうしたらよいのでしょうか?

お伝えしているように、
痛みの原因は神経の混線にあるので
それを正しく知覚させるために、

額やこめかみなど、痛い部位に
かき氷が入っている容器や保冷剤などの

冷たいものを押し当てると
痛みが治まる可能性が高いということです。

ただ、安心なことにアイスクリーム頭痛で
身体に悪い影響が出ることはないので、
あまり心配する必要はありません。

ですが、体調や体質によっては
痛みの症状が長引くこともあるので油断は禁物です。

アイスクリーム頭痛にならない方法は?

頭がキーンと痛くならない食べ方については、

お伝えしたように、
急激に冷たい氷を食べると
起こることが分かっていますから、

少しずつゆっくりと食べることが
食べれにでもすぐにできる対策になります。

それでは、かき氷の作り方の違いで
頭痛の発生率に差は出るのでしょうか?

例えば、鋭い刃で丁寧に薄く削ると、
繊細で空気を多く含んだ
フワフワな氷ができます。

そんな状態の氷は口の中で
ふわっとすぐに解けるので、
頭が痛くならないかもしれません。

それを裏付ける情報としては、
かき氷専門店では氷の温度に気を使って、

大型冷凍庫の氷は氷点下20度程度にし、
いざ、削る前の晩になると

そこから店の保管庫に移して、
氷点下7度前後にまで
温度を上げているのだそうです。

それはなぜかというと、
硬すぎる氷はフワフワした食感に
削りにくいというのがその理由です。

これを行うのは必ずしも
頭痛を抑えるためではないかもしれませんが、

ご家庭で作る時の、
ご参考にされてみてはいかがでしょう?

まとめ

いかがでしたでしょうか?

かき氷は夏の風物詩でもあるので
食べる機会も多いと思いますが、
その際にはこの記事を思い出し、
頭痛に気をつけながら

できるだけゆっくりと味わってくださいね。

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