登山写真を素人でもiphoneやスマホを使って綺麗に撮るコツ

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登山写真を素人でもiphoneやスマホを使って綺麗に撮るコツ

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空気がか乾いて澄んでくると、
秋の訪れを感じに登山に出かけたくなりますが、

そこで力を発揮するのが
iphoneなどのスマホです。

そこで今回は素人でもスマホを活用することで
登山でも綺麗な写真を撮るための方法と
コツについてお伝えしてまいります。

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登山写真を素人が綺麗に撮るためには?

登山の素人が綺麗な山岳写真を撮ることは
一見不可能に思えますが、

現代ではスマホを利用することで
それも可能になってきました。

スマホの一番の良さは
一台で様々な機器の代わりをしてくれるため、

写真を撮影するための
専用のカメラを持ち歩く必要がなく、
荷物を軽くすることができることです。

また、通信環境が良ければ
その場でSNSに写真を投稿することもできます。

そして、何と言っても便利なのが

GPS機能機能です。

登山専用のGPSもありますが、
登山を趣味にした頻繁に山に登る人ならともかく、

年に一度か二度、山に登る程度の方であれば
その機能は十分に果たせます。

登山用のアプリも充実していますので、
それらを併用されるのもオススメです。

山を綺麗に撮るのに便利なアプリといえば、
「日の出・日の入時刻」です。

このアプリはその名の通り、
日の出・日の入りの時刻以外に
その方角も知ることができるので

夕焼けに空を背景にした山や、
朝日に照らし出される山を撮影するのも容易になります。

ただし、これほど便利なスマホにも欠点があって
それが、電池切れです。

スマホの電池の持ちは機種によって
かなり異なりますが、

使用しているアプリによっては
かなり消耗が激しく、

近年電池の技術が改善されているとはいえ、
GPS機能を使い続けると

やはり電池の消費も早くなるので、
最低でもモバイルバッテリーは準備しておきましょう。

そして、万が一のことを考えて
必ず紙の地図も携行していきましょう。

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登山写真をiphonやスマホで撮るコツ

では、ここからはiphonやスマホで
登山写真を撮影するための
具体的なコツについてお伝えします。

●グリッド機能
グリッドとは撮影する前の映像に
縦横2本ずつに引かれた均等な線が表示される設定のことで、

この設定を利用することにより、
水平な画面の写真を撮ることができ、

また、この線を利用することで
被写体の構図を意識した
バランスの良い芸術的な写真になります。

詳しく説明しますと、
4つの線が交差する位置に

被写体を置いて撮影する方法を
「三分割法」といって

絵画やデザインにおいても
画面の構図を決定するのに
有効な手法として用いられています。

設定方法は簡単で
「写真とカメラ」の設定の中にある
「グリッド」をONにすればOKです。

●明るさの調整
せっかく綺麗に撮影できたと思ったのに、
写した画像を見てみると

そうでもなかったという場合は
たいてい明るさが関係しています。

これは「露出」の問題なのですが、
ここでその仕組を説明しても
混乱するだけなので改善の仕方だけお伝えしますね。

まず、カメラ撮影時に
画面で被写体を押してピントを合わせたら、

右側に太陽のマーク☼が出てきますので
それを上下に動かすことで簡単に調整ができます。

あとは、好みの軽さに調整して撮影すればOKです。

気に入らない場合には何度も微調整して
上手く写る明るさの感覚を身につけてくださいね。

まとめ

いかがだったでしょうか?

登山や山の写真というのは
素人や初心者にはとても敷居が高く
感じてしまうかもしれませんが、

スマホを利用することで
それもずいぶんと手軽になりますよね。

もちろん事前の準備は
しっかりと行う必要がありますが、
上手く活用してそれに役立ててくださいね。

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