八ヶ岳を登山初心者が日帰りするなら天狗岳の唐沢鉱泉ルートがおすすめコース

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八ヶ岳を登山初心者が日帰りするなら天狗岳の唐沢鉱泉ルートがおすすめコース

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以前、登山を始める準備費用は
いくらぐらいかかるかについてお伝えしましたが、

登山を始める準備費用はいくら?

道具がそろったら今度は、
実際の登山を通じて山登りのイロハを学びましょう。

そこで今回は八ヶ岳連峰の中部に位置する
天狗岳(長野県)を例にお伝えしてまいります。

  

八ヶ岳を登山初心者登るなら天狗岳の唐沢鉱泉ルートから

登山口に選んだのは、
天狗岳西麓の唐沢鉱泉です。

着いたらまずは、脚や肩などを
軽くストレッチしましょう。

列車にや車による長時間の移動で、
身体が硬くなっていることがありますので
ケガを防ぐためにも念入りに行っておきます。

準備運動で身体がほぐれたら、
登山届を提出してさあ出発しましょう!

今回お伝えするコースは唐沢鉱泉から
頂上を経て、再び唐沢鉱泉に戻る周回ルートです。

序盤はなだらかな山道が続きますが、
歩幅は小さく、ゆっくりと
歩くことを心がけましょう。

呼吸も口でハァーハァーするのではなく、
鼻で吸って口からゆっくり吐けるペースを
保ってください。

その方が疲れにくくなります。

標準的なペースで進めば、
かかる歩行時間は5時間余りです。

50分~1時間歩いたら、
10分程度の休憩を取るのが
基本ですが、歩き始めは30分ほどで
休みを取りましょう。

元気だからと先を急ぐと後々に響き、
若い人の場合は体力がある分
とかくオーバーペースになりがちです。

ですので、ここはしっかりと
自分のペースを守りましょう。

八ヶ岳登山を初心者が日帰りするおすすめコース

休憩時間は登山道をふさがないよう広い場所を選び、
大きな岩や切り株、降ろしザックなどに腰かけます。

クッキーやアメなどの行動食や水分を取り、
脚をリラックスさせます。

次の行程に備えた、
積極的な休憩をするのが理想です。

歩き始めて約2時間、
頂上直下の岩稜帯(がんりょうたい)が出てきます。

両手を自由に使えるよう、
ストックはザックにしまいましょう。

岩に描かれたペンキマークをたどれば
2646メートルの山頂です。

肌寒さを感じるようなら
防寒具を羽織りましょう。

下り前には改めて気を引き締めます。

事故が起きるのは登りよりも下りの場合が多く、
頂上に着いた開放感から油断が生まれやすく、
疲労も蓄積されているからです。

下りでも小さな歩幅は変わりません。
鉛直方向(水平面に対して垂直の方向)に
体重がかかる感覚を意識し、

腰が引けた歩き方にならないようにしましょう。

そうこうしている内に
なだらかな山道になったら
出発地点である唐沢鉱泉に到着です。

往復で5時間程度で戻ってこれますので
初心者が日帰りで登山するには
ぴったりのコースですので、
ぜひ一度チャレンジしてみてくださいね。

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登山でガスバーナー初心者でも楽しめる値段は?

今回お伝えした日帰りコースでは
必ずしも必要ではありませんが、

あればさらに知山が楽しめるのがコンロです。

なかでもガスカートリッジに直接、
装着できるガスバーナーが最も手軽です。

軽量でコンパクトな
登山用コッヘル(鍋)とともに携帯し、

山頂や休憩ポイントで水筒の水を沸かします。

安価なインスタントコーヒーや
ティーバッグでも、絶景を眺めながら味わうと、
至福のひとときらなること間違いなしです。

インスタントラーメンや
フリーズドライ食品を調理すれば、
満足感が得られます。

昼食はおにぎりでもいいですが、
一手間加えれば山の楽しみも増えますので
いかがでしょうか?

価格は6000円程度からあり、
自動で点火できるボタン付きのものもありますが、
低温下などで使えないこともあるので、

ライターやマッチなど
点火できる道具も携帯しておきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

登山を楽しむコツは、
自分のペースを理解してそれを守ることです。

基本的には年齢にかかわらず
歩幅を小さくしてゆっくり登ることですので、

それを心がけて安全で快適な登山を目指してくださいね。

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