血糊の作り方 水のりや洗濯のりなら落ちる?服についた時の落とし方は?

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血糊の作り方 水のりや洗濯のりなら落ちる?服についた時の落とし方は?

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秋や冬になるとハロウィンや
忘年会の余興などで、
血糊が必要な場面が増えますよね?

お店で販売されているものを
購入するのは簡単ですが、

どこで買えばよいのか分からなかったり、
最寄りのお店では取り扱っていなかったり

売り切れていたりってことも
この時期には多いでしょう。

そこでオススメなのが
自分で作ってしまうことです。

今回はその簡単で洗濯でも落ちる作り方と、
服についた時の落とし方について
お伝えしてまいります。

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血糊の作り方 水のりや洗濯のりで作るには?

血糊を最も簡単に作るには
ご家庭にある材料で作ることですよね!

原材料として身近なのが
水のりや洗濯のりなどです。

水のりは事務用のものでも
コンビニや100均で買えるもので構いません。

水のりがない場合や水のりで作れる量では
足りないと思われね場合には
洗濯のりを使用されて大丈夫です。

ここに着色用の食紅を加えるのですが、
食紅も馴染みない方には
どこで売っているのかわかりませんよね?

通常はスーパーのお菓子売り場などで
売られていたり、

100均や薬局でも
手に入れることも可能なのですが、

やはり売り切れていたり、
取り扱っていない場合も少なくないので

手に入らなかった場合には
他のもので代用しましょう。

食紅の代用として最適なのは
赤色の水性絵の具です。

ただ、食紅と違って
口から体内に入った場合、
100%安全だとは断言できない
ものなので、

口元に使用したり、
小さなお子様に使用される予定であるならば
ケチャップを使用されるのが良いでしょう。

●作り方
材料:水のりor洗濯のり
   食紅or赤の水性絵の具(ケチャップ)
   緑の食紅or緑の水性絵の具(ココアパウダー)

1.水のりまたは洗濯のりを使用だけ適当な器に入れます。

2.そこに食紅や赤の絵の具あるいは
 ケチャップを入れてよく混ぜます。

3.このままだと赤が強く、
 いかにも作り物っぽくなってしまいますので
 緑の食紅を少量ずつ加えて様子をみます。

 緑の食紅が手に入らなかった場合は、
 絵の具なら緑や黒を、口に入っても良いよう

 ケチャップを使用した場合には、
 ココアパウダーや醤油やソースなどで黒みを足して
 調整してください。

 特にケチャップの場合は薄まると赤色よりも
 オレンジ色に近くなるので、
 先にココアパウダーや醤油などで着色しておいて
 後からケチャップを加えると上手くいきますよ。 

注意する点としては、
材料はどれも生ものなので

作りしておくといたんだり
嫌な臭いが発生すしたりするので

必ず使用する当日に作るようにしてください。
そうしないと口に入った場合に
お腹を壊す恐れもあります。

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血糊を手作りする利点が
コストパフォーマンスが高くなることです。

確かに血糊は、
手軽に購入できる場合もありますが
量に対してやや価格が高く、

たくさん使いたい場合や
塗り直したい場合に足りなくなる
なんてこともあるので、

手作りすることができれば
その心配もありませんよね!

血糊の作り方 洗濯するだけで落ちる?

手作りの血糊のもう一つの利点が、
洗濯するだけで

すぐに落ちるということです。

なぜなら、水のりは水溶性ですし
ましてや洗濯のりなんかは
落ちることが前提なので
心配する必要もありません。

絵の具も水性であれば、
使用したその日に水に漬けておけば
その後、通常と同じ洗濯でも落ちます。

ケチャップや醤油も通常であれば
付けたその日に水に漬けておけば
問題なく落とせます。

ただ、ココアパウダーなどに
油分が含まれていたり、

付けたまま数日経過した場合は
キレイに落ちない可能性もあります。

血糊の作り方 服についた時の落とし方は?

手作りの血糊は前述したように
服についてもその日であれば落ちるのですが、

付けたままうっかり気づかなくて
数日経った場合や、
通常の洗濯で落ちない場合は

まずはシミ抜き剤を試してください。

ただ、それでもお完全に落ちなかったり
付着した範囲が広い場合には

漂白剤にしばらく漬けたあとに洗濯しましょう。

ここまですれば、
今回作り方をお伝えした血糊が
落ちないということはないと思いますが、

もし、落ちないと困るという場合には
落ちなくても平気な

血糊用の衣服を用意してください。

また、衣服に付けた血糊の
周りへの付着が心配な場合には、

着替える数日前から塗っておいて、
日陰でよく乾かして
から着られると

周りのものに付着して汚れる心配がないですよ!

まとめ

販売されている血糊を購入できるのであれば
それが一番簡単な方法ですが、

記事でもお伝えしたように、
必ず取り扱っているお店ばかりではありませんし
売り切れている場合だってあります。

また、市販されているものは原材料によって、
通常の洗濯で落ちない可能性もありますので、
心配な方は手作りされみてはどうでしょうか?

関連記事:血糊の使い方 ハロウィンやコスプレで顔と服にどうつければいい?


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