健康

インフルエンザワクチンって効果はあるの?その危険性と料金について

2016/10/14

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秋の景色がすっかり変わり
冬の訪れとともに寒さがこたえるようになってきましたが,
そんな時に気をつけなければならないのが
インフルエンザです。
そのインフルエンザの大流行を防ぐためにも
予防ワクチンを接種し、ちゃんと知識を深めて
備えておきたいですね

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インフルエンザワクチンは効果があるのか?

インフルエンザワクチン効果は
日本国内だけでなく
海外や他の研究機関から毎年のように
新しい調査が実施され、
その有効性が裏付けられています。

インフルエンザワクチンの効果について、
どのように診断するか
効果の判定を発病あるなしで判断するのか
肺炎などの合併症のあるなしで判断するのか
あるいは死亡率で判断するのか
調査対象年齢を何歳から何歳までにするか等
調査のプロセスに違いがあるため、
効果を表す数字はさまざまな値となります。

インフルエンザワクチンは
予め流行を予測して生産されていることは
よく知られていますが、
この予測がはずれた時の効果は低くとも
基本的に健康な成人が予防ワクチンを接種した場合、
発症を防ぐ効果がおよそ60%程度あると考えられています。

この60%という数字ですが、

これは予防接種した人の60%が
インフルエンザを防げるという意味ではありせん。

発病するはずたった人の内、
60%の人が発病するのを防げる
ということを意味します。

例を上げると、200人の集団がいて
のうち100人のグループAには予防接種を行い、
もう100人のグループBには予防接種をしなかったとします。

その後、グループBからは10人がインフルエンザを発病し
グループAから4人が発病しなかったします。

もし、グループAが予防接種をしなかったとすると
10人が発病していたことになるので、
4人が発病して6人が発病することを防げた。

この有効性が発症を防ぐ効果が60%あるということになります、
お分かりいただけたでしょうか?

インフルエンザワクチンの危険性について

インフルエンザに限らずワクチンの有効性や効果について
疑義を持たれている方は少なくないと思いますが
例えば、先程も述べたように
予め流行を予測して生産しても予想が必ずしも当たるとは限りませんし
予防接種を受けていたとしても100%防止できるわけではありません。

そしてインフルエンザワクチンを接種することで
極々まれに副作用が生じる恐れもあります。

100万回の接種に対して1から2人に筋力低下や麻痺、
時には死に至る神経の病気にかかる可能性が指摘されています。

だからといって、ワクチン接種をしないと決断するのは早計といわざるをえません。

ワクチンを接種した場合、
しなかった場合のメリットデメリットを
よく考えて判断していただきたいと思います。

たとえば、ワクチンを接種しなかったがために
周りの人達に感染させる危険性もある
からです。

インフルエンザを完全に防げなかったとしても
感染したり重症化する危険性を減らせるならば
インフルエンザワクチンを予防接種する理由としては
妥当だと考えられるからです。

そして、根本的な問題としてワクチン接種の効果を実感しにくい
マスメディアの構造にも原因があると考えられます。

予防接種を行ったことで
防ぐことができているケースを報じることが極てまれなのに対し、
それによって引き起こされる健康被害が
報道される機会は非常に多い
からです。

そのようなケースでは、
因果関係が不明であっても
ワクチンにその主たる原因を求める
ため
ワクチンに対する不信感がつのり結果的に
流行感染しやすい状況になってしまっているのです。

インフルエンザワクチンの料金はいくらぐらい?

ここからはインフルエンザワクチンを受ける
予防接種の値段についてご紹介いたします。

このインフルエンザ予防接種ですがは、
先程も述べたように受けるかどうかを自分の意思で決める任意接種
という形態です。

そのため通常の治療行為とは認められず
健康保険が適用されないため全額自己負担が原則になっており、
各医療機関が自由に料金を決めてよいことになっています。

しかし、各自治体によっては
予防接種法に当てはまる対象者に
公費を負担してくれるところもあります。

この予防接種法でインフルエンザは全年齢対象ではありますが、
特に保育所・幼稚園・小学校、中学校の児童生徒、
高齢者となっていますので中学生以下の子供や65歳以上のご老人は
成人のそれよりも安く接種できる可能性が高いと思われます。

インフルエンザ予防接種の値段において大きく作用するのが
チメロサールという防腐剤です。
チメロサールには有機水銀が含まれており、
90年代には自閉症等の発達障害との因果関係が指摘されたり
妊婦が受ける予防接種として影響が心配されたりしたので
減量や除去の流れになっています。
やはり、こういうところもワクチンの危険性や
反ワクチン論が語られる遠因になっているのでしょう。

閑話休題
なぜチメロサールが重要かというと、
インフルエンザワクチンは一人に対して
1本分全部を使用するわけではなく、

その接種する人の年齢によって打つ量が違い、
数人で使用することになっています。

そのワクチン1本を1日で使い切れればよいのですが
もし、接種する量の関係で半分残ってしまったとしても
廃棄しなければなりません。

このように、使いきれず廃棄する分を考えて大量に在庫を確保しておく
ためにも防腐剤チメロサールが必要になり価格にも影響を与えてきます。

なぜなら、インフルエンザワクチンなど不活化ワクチンは、
経時時間とともにウイルスが死んでいって
効きが悪くなるということがなく、
生ワクチンより有効期限は長いのですが
その分細菌による汚染などを避ける必要があるため
防腐剤を添加しなければならないからです。

ただ、このチメロサールが含まれていないワクチン
(チメロサールフリー)の場合の料金は、
一般的なインフルエンザワクチンよりも1000円ほど割高になります。

ここで本題である、インフルエンザワクチンの料金ですが
先ほども述べたように自治体によって補助があったり、
各医療機関によっても違ってくるので確定的なものはお伝えできません。
しかし、おおよその相場はございますのでご参考になさってください。

13歳以上から成人の料金は  3500~4500円

      2回目の接種が  2000~2500円

この場合は1回目より料金が安くなることが多いようです。

生後6ヶ月から13歳未満の子どもの場合
2回接種が原則になっていますので
他の年齢層より高目になっています。

1回あたりの料金の相場は  3000~4000円

このケースも医療機関によっては2回目の接種料金が
安くなったり、自治体によって補助金が出ていたりしますので
事前に下調べしておかれるのがよいでしょう。

満65歳以上の高齢者の場合は 1500~200円

と、他の年齢層より割安になっています。
基本的に接種回数が1回で済むほか
やはり、高齢者医療費抑制のために各自治体によって、
自己負担額の一部が助成されるケースが多くあるためでしょう。

まとめ

ワクチン対して、効果に懐疑的であったり
副作用を危険視される方も多いかもしれませんが
感染した時の危険性も考慮して、
接種するかしないか十分ご納得した上でご決断してください。

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