ワンルームの暖房でエアコンの電気代を効率よく節約するには?

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ワンルームの暖房でエアコンの電気代を効率よく節約するには?

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冬の室内を快適に過ごすためには
暖房の使用が欠かせませんかんが、

ワンルームで一人暮らししている場合は
あまり暖房を使用するのも
電気代がもったいないですよね?

そこで今回はワンルームの暖房で使用する
エアコンの電気代とその効率の良い
節約の仕方についてお伝えしてまいります。

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ワンルームの暖房で使用するエアコンの電気代は?

最近の賃貸物件では、
必ずと言っていいほど

エアコンが設置されているので
多くの人がお世話になっていると思います。

では、そもそもエアコンを使用した時の
電気代はいくらぐらいなのでしょうか?

エアコンは新しくなればなるほど、
節電効果の高い省エネ仕様になっていますので

最近発売されたものであれば
かなりの節電効果が期待できます。

だいたい2010年代に
発売されたものであれば
部屋の広さによって以下のようになります。

6畳タイプ
1時間   3.4円
6時間  20.5円
1ヶ月 617.3円

8畳タイプ
1時間   3.8円
6時間  23.3円
1ヶ月 700.1円

10畳タイプ
1時間   4.2円
6時間  25.6円
1ヶ月 768.0円

14畳タイプ
1時間   7.2円
6時間  43.2円
1ヶ月1298.0円

※1ヶ月は1日6時間を30日として計算しています。

あくまでこの計算は目安なので、
全てのエアコンに当てはまるわけでは
ありませんが、

10畳までなら節約の必要もないくらいに
お安くなっていますよね。

ただやはり、エアコンの性能や
発売された年代によっては
これより大幅に上がったり、

設定温度によって
その電気代も高くなってきますので
上手に使用したいところです。

ワンルームの暖房を効率よく節約するには?

ワンルームの暖房を
効率よく節約するためには、

先程も触れましたがエアコンの
設定温度が重要になってきます。

約5%電気代が下がるからです。

よく、夏の冷房は1度下げるごとに
10%電気位が上がる言われているのを
聞いたことはないでしょうか?

冷房だと10%も差が出るのに、
暖房だと5%程度になるのは
腑に落ちませんよね?

実は、エアコンというのは
温度を下げるよりも
上げるほうが多くの電力を消費し

また、夏よりも冬のほうが
外気よりも温度差があるため

基本となる電力の消費量が
多くなっています。

例えば、夏であれば外の気温を30度として
冷房の温度を20度だと、

その差は10度ですが

冬の場合は外の気温0度に対して、
暖房の設定を20度にすると

その差は20度にも
なってしまうというわけです。

では、効率のよい暖房の温度は何度なのでしょうか?

環境省の発表や日本工業規格である
JIS規格は20度を推奨または目安にしています。

ただ、この20度というのは
暖かいかというとそういうわけでもなく、

かろうじで寒くないと
言える程度の温度です。

効率よく電気代を節約するためには
寒くない程度で我慢しなければならないのかと
がっかりされたかもしれませんが、

エアコンを20度に設定しても
十分快適に過ごせる方法があります。

それが加湿器を使用することです!

加湿器は水を熱して
水蒸気として排出しますから、

これにより湿度が保たれると同時に
部屋の温度も下げにくくしてくれて、

同時に体感温度も上げてくれるので
かなり効果的です。

また、気になる電気代ですが、
気化式のものであれば
1時間あたり0.04円~0.68円

20度に設定にしたエアコンと併用しても
問題がないほどの安さなので、

冬にエアコンだけで寒さを感じた場合には
ぜひ、気化式の加湿器を使用してくださいね!

まとめ

いかがだってだしょうか?

最近のエアコンは省エネ機能が
かなり優れていますので、

もしかしたら節約する必要さえ
ない場合もあるかもしれませんが

記事でもお伝えしたように、
物件によってはまだまだ古いエアコンが
設置されているところもありますので、

そのような場合には
今回の記事を参考にしてくださいね。

関連記事:一人暮らしの暖房対策 コスパや効率、設定温度や省エネになる器具は? 



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