イヤホンコードか絡むのはなぜ?絡まない方法や結び方、防止グッズは?

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イヤホンコードか絡むのはなぜ?絡まない方法や結び方、防止グッズは?

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イヤホンコードをバッグの中に
入れて移動していると、

知らないうちに複雑に
絡んでしまうことがありますよね?

これをほどくのに苦労した人も
多くいると思いますが、

どうして絡みやすいのでしょうか?

そこで今回はイヤホンコードが絡む原因と
絡まない方法や結び方、

イヤホンコードが絡まないグッズについて
お伝えしてまいります。

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イヤホンコードが絡むのはなぜ?絡まない方法や結び方は?

そもそもイヤホンコードのような
ひも状のものは、長いほど自然と絡み、
結び目ができやすくなります。

通常イヤホンコードは、
約50センチ以上の長さになると
絡みやすくなるとされていて、

市販品は1.2メートル程度のものが
多く販売されています。

これをバッグやホケットの中に
入れておくと、

揺れや振動、接触などにより、
コードが自然と曲線を描いて交差します。

その際、コードが重なる交点や、
区切られた輪っか状の領域ができます。

多くの場合に中央に
8の字状のひねりができ、

交点と輪っか状の領域が
二つずつできたとします。

そうするとコードの両端のプラグや
耳あて部分が、揺れなどで触手のように

自由に動き回り輪っかをくぐると
結びができることがあり、

さらに揺れると、強く結ばれて
ほどけにくくなります。

コードを巻いた状態で
バッグに入れておいても、

束ねられたコードの隙間を
プラグがくぐって絡まり、
結び目ができる場合があります。

ひもが長くなると、
自然と交点や輪っかの数が増え、

複雑に絡みやすく、
結び目ができる確率が
さらに高まります。

素材や太さも絡み安さに影響し、
イヤホンコードの中には、

導線ムなどの芯部分を覆う素材に
軟らかいポリ塩化ビニールを
使った製品もあり、

こうした素材でコードが細いものは
特に絡みやすくなっています。

一方、ナイロンなど
硬めの素材で太いものは、

動きが少なく、
元に戻ろうとする力が働いたり、

結び目ができる
空間的余裕がなかったりするため、
絡みにくい傾向にあります。

では、コードの絡まりを防ぐには、
どうすればよいのでしょうか?

一つの解決策として
収納する前にコードの両端を固定し、
自由度を減らすと良いでしょう。

また、両端である耳当てや
プラグをそろえて

まとめてクリップなどで
留めるようにするのがいいですね。

他には、あらかじめ結び目を
作っておくのもいいですね。

ぐるぐる小さく巻いて中央部
で縦に結ぶなどの方法もお勧めですよ!

イヤホンの絡まりを防止するグッズは?

絡みにくい工夫を凝らした
イヤホンコードも市販されており、
素材にこだわったものも多くあります。

ソニーは表面に細かい溝を入れた
「セレーションケーブル」を
取り入れた商品を発売しています。

商品の特徴としてコードは、
ケーブル同士の摩擦が大きいと
ほどけにくくなるのですが、

このコードは表面の溝が
摩擦を抑えるため
絡みにくくなっています。

左右のコードの長さをスライダーで調整でき、
収納時に余計な遊びができない点も便利ですよ!

他のイヤホンメーカーも
コードの形がフラットで動きにくいもの、

布でコードを覆った
ファブリック素材のものなども
ありますので

これらを使えば、
イヤホンを使う際のストレスを軽減できますね!

まとめ

●イヤホンの絡まり方

1.振動や揺れで
コード本体やプラグが自由に動く
      ↓
2.揺れでさら絡み、結び目ができる
      ↓
3.さらに結び目ができる

●防ぐ方法
耳当て部分とプラグをクリップなどで
まとめて、末端が輪っかの中に入らないようにする

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