子供の自転車の練習にはストライダーがいい?選び方や練習方法は?

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子供の自転車の練習にはストライダーがいい?選び方や練習方法は?

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子供が自転車に乗れるように
するための練習は大変ですが、

最近ではペダルがなく、
両足で地面を蹴って進むタイプの
子供用二輪車であるストライダーが人気です。

慣れると意外とスピードが出るため、
安全には十分注意したいところです。

そこで今回は自転車に乗せる前の
トレーニングして乗せることが多い
ストライダーの選び方や練習方法について
お伝えしてまいります。

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子供の自転車の練習はストライダーがいい?その選び方は?

ペダルなし二輪車は、
主に2~5歳児向けに

開発された乗り物で、
見た目はほぼ自転車と同じです。

2009年にアメリカの
「ストライダー」という製品が
輸入されたのをきっかけに
人気が高まりました。

ストライダーは重さ約3キロと軽量で
足で地面を蹴って進み、

足を踏ん張って原則、停止します。

そのため、二輪車特有の
バランス感覚が身につきます。

三輪車や補助輪付きの自転車は
車体が自立しており、
腕でハンドルを切って曲がります。

これに対して、ストライダーは
自転車のように体重移動で

車体を傾けて曲がるので、
バランスを取りながら
運転するコツを覚えられます。

ペダルなし二輪車は、
様々なメーカーが商品化しており、
金額としては1万~2万円程度で購入できます。

中には、ブレーキ付きのものや、
ペダルなどを後から取り付けて
自転車として使えるものもあります。

選び方については、
インターネット通販でも
販売されていますが、

自転車店などで現物を見て、
大きさや機能を比較しながら
選ぶことが大切です。

「自転車安全整備士」がいるお店なら
安心して点検や整備も任せられ、

販売している製品の安全性も
高いと判断できますよ。

ストライダーの練習方法は?

では、実際購入したら
どうすれば良いのでしょうか?

購入したらまず、子供の慎重に合わせ
シートとハンドルの高さに調整します。

シートは座った時に足の裏が地面につき、
その際に膝が軽く曲がるぐらいにし、

ハンドルは座った時の胸の高さぐらいに
それぞれ固定します。

頭部のケガを防ぐため
乗せる時は必ずヘルメットをかぶらせ、

肘や膝用のプロテクターや
手袋を着けるとより安全です。

靴も紐のない運動靴を履かせるようにし、
脱げやすいサンダル類は避けしょう。

ペダルなし二輪車は遊具のため、
公道を走ることは道路交通法で
禁止されていますので、

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練習を行う場合は、大きな公園や
河川敷などの広い場所でしましょう。

転んでもケガをしにくい
芝生などもお勧めです。

子供を走らせる際には、
他の人や物、柵などにぶつからないよう、

保護者は決して目を離さないでください、

急な坂道を下ると、
自転車並の速度が出ることもあるので
十分に注意しましょう。

ブレーキないペダルなし二輪車から
子供用自転車に乗り換える際は、
ブレーキをかける訓練が必要になりますので、

乗り換える前に、ブレーキのある
補助輪付き自転車に並行して
乗せてみてもよいでしょう。

子供用自転車のペダルを外し、
足で蹴って進ませながら
ブレーキを練習させてもいいですね!

まとめ

いかがだったでしょうか?

乗り物に乗ってバランスを取るのは
子供によって得意な子と不得意な子がいますので、

もし、お子さんが不得意な場合には
今回お伝えしたストライダーを
使用されてみてはいかかでしょうか?

関連記事:自転車の子供のぶつかる事故を防ぐには?ヘルメットを嫌がる場合と道路交通法に適したポイントは?



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