インクジェットプリンターで年賀状におすすめのものは?印刷のコストは?

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インクジェットプリンターで年賀状におすすめのものは?印刷のコストは?

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年賀状の印刷やコピーなどで活躍するのが
インクジェットプリンターの複合機ですが、

インクを補充できるタンクを搭載するなど、
印刷コストを抑えた機種が登場ています。

そこで今回は、インクの残量と
印刷のコストをあまり気にせず使える
インクジェットプリンター複合機について
お伝えしてまいります。

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インクジェットプリンターで年賀状におすすめのものは?

セイコーが販売している

「EW-M571T」

液体のインクを補充できる
海外で人気の「インクタンク」モデルです。

インクは4色でA4カラー印刷のコストは
約0.9円と10分の1以下に抑えられています。

1度のインク補充で約6000枚が印刷できます。

キヤノンが販売している

「PIXUS XK70」

大容量インクカートリッジを採用し、
インク代を抑えながら写真画質にも
こだわっています。

新色フォトブルーを加えた
新開発の6色インクで繊細な色の描写ができ、

L判写真は1枚あたり約12.5円
同社のほかの機種より3~4割ほど安くなっています。

ブラザー工業の

「PRIVIO DCP-J983N」は、

印刷コストをA4モノクロカラーで約1.0円、
A4カラーで約4.6円
従来機のの半分程度に抑えました。

黒のインク量を6倍に増やした
4色の大容量カートリッジで
インク交換の手間を削減しました。

連続でコピーができる
自動原稿送り機能
なども備えています。

インクジェットプリンターでの年賀状印刷のコストは?

通常のインクジェットプリンターは
本体価格は安いのの、

高価なインクカートリッジを
頻繁に買い換える必要があります。

このため、純正品ではない
インク代を抑えたカートリッジや、

海外を中心に安いインクを補充して
大量に印刷できる改造品も出回っています。

これに対抗して大手メーカは
2010年頃から本体価格が高いものの、

大容量のインクが利用できて、
インク代を抑えられる製品を
海外向けに投入しました。

これは、改造品の長所を
メーカーが採り入れた形で、

セイコーエプソンでは
2016年度の世界販売台数のうち
インク代の安い大容量インクタイプが
4割を占めており、

国内ではまだ少ないのですが、
海外ではすでに主流になりつつあります。

国内製品の価格を参考にすると、
これらは販売時の本体価格が

税抜き4万~5万円程度と、
売れ筋の従来機種(2万~3万円程度)
よりも高くなってます。

一方、印刷コストはA4サイズの
普通紙をカラー印刷すると、


1枚あたり1から6円程度と、
従来の10~15円程度よりも大きく下がります。

L版写真のコスト(用紙とインクの合計)も
2~8割り程度安く
なり

タンクの容量も大きいため、インク交換の手間も減ります。

インクジェットプリンターの国内販売台数は、
写真を共有できるSNSの人気や年賀上の減少などで、
2012年をピークに3割近く減少しています。

ただ、今後は印刷コストの安いタイプが
国内でも伸びるとみられるので
メーカーも対応を進めています。

まとめ


いかがだったでしょうか?

今回お伝えしたインクジェットプリンターは
学生の論文やビジネスの文書など、
印刷する枚数が多い場合は
大容量タイプの方がお得です。

インクを年に2回以上
買い替える人におすすめですよ!

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