40代は髪の毛をどうケアする?効果的なシャンプーの選び方は?

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40代は髪の毛をどうケアする?効果的なシャンプーの選び方は?

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40代になると髪の毛が細くなったり、
抜け毛が心配になってきますよね。

加齢による髪の悩みは増える一方ですが、
髪の毛の印象は見た目年齢にも
大きく左右します。

そこで今回は、大人の髪と
頭皮にどんなケアが必要で、

どのようなシャンプーが
効果的かお伝えしてまいります。

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40代の髪の毛をどうケアする?

髪の主成分は皮膚や爪と同じ
ケラチンというたんぱく質です。

髪の成分の90%以上を占めている
ケラチンは、18種類の
アミノ酸から構成されています。

このケラチンが不足してしまうと、
髪は細く、弱くなり、

不足状態が続くと
髪の毛の成長も遅くなるので
薄毛の原因になることもあります。

また、髪の表面のキューティクルは、
髪の内部を保護したり、
美しいツヤを作る役目があります。

キューティクルが整っていると
ツヤ感や潤い感が出ますが、

ヘアカラーやパーマなどで
傷んでしまいます。

このため、キューティクルを整えて、
補強するためにアミノ酸を十分に
補う必要があるわけです。

つまり、アミノ酸は健康で
美しい髪のために大切な成分なんですね。

では、具体的にどのような
ケアを行えば良いのでしょう?

自分の肌に合わせた
スキンケアをするのと同じように、

髪の頭皮にも状態に合わせたケアが重要です。

一般的なシャンプーの洗浄剤は、
ラウリル硫酸Naやラウレス硫酸Naが多く、

強力な洗浄力で肌に必要な
うるおい成分まで洗い流してしまいます。

ラウリル硫酸等は油汚れが
非常によく落ちるため、
食器洗いなどに使用されています。

このような強い洗浄力を
持つシャンプーで洗うと、

頭皮は乾燥し、フケや抜け毛などの
トラブルが起きやすくなってしまいます。

ですから髪の健康には
余分な刺激を与えず洗浄し、

髪に栄養を与えてくれるシャンプーを
選ぶことが近道です。

洗浄成分自体がアミノ酸で作られているなら、
余分な刺激もなく、

洗うこと自体がアミノ酸補給になり、
美髪へとつながります。

40代の髪の毛に効果手的なシャンプーの選び方は?

アミノ酸系シャンプーといっても、
千差万別です。

アミノ酸がたくさん入っているものと
ほんの数滴しか入っていないものも同じ

「アミノ酸シャンプー」として店頭に並んでいます。

アミノ酸は天然素材のため、
原材料代も高くなります。

そこで、値段が安い石油由来の
洗浄成分ばかりの

「アミノ酸系シャンプー」
流通してしまうのです。

では、どうやって天然由来の
アミノ酸でてきたャンプーを
見分ければよいのでしょうか?

アミノ酸がしっかり入っているかどうかは、
パッと見では分かりませんが、

パッケージの成分表示を見て判断ができます。

成分表示は多いもの順に
記載してあるからです。※

※1%以下は順不同

シャンプーの成分は、
通常多い順に水、
その次に洗浄成分が配合されます。

つまり水の次に書かれた
成分をチェックすれば、

シャンプーの配合の多くを占める
洗浄成分がアミノ酸かどうか
分かるというわけです。

以下のシャンプー配合成分は、
精製水の次に書かれた洗浄成分がアミノ酸です。

薬用アミノ酸系シャンプー
<成分表示>
精製水、N-ヤシ油脂肪酸アシル-L-グルタミン酸ナトリウム、
ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液、
濃グリセリン、1.3ブチレン........


まとめ

いかがだったでしょうか?

加齢により衰えた髪の毛ケアには
アミノ酸によるケアが欠かせないことが
ご理解いただけたと思います。

そのためには今回記事でお伝えしたように
天然由来のアミノ酸が含まれている
シャンプーを選んで髪や頭皮に
必要なケアを行ってくださいね。

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