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鼻水ってなに?中耳炎や副鼻腔炎を防ぐ鼻水のかみ方の子供への教え方

冬が本格化してくると、
お子さんの鼻水に手を焼く親御さんも
多いことでしょう。

鼻水は風邪の一症状というだけではなく、
放置すると中耳炎や副鼻腔炎などを
引き起こす危険性もあります。

そこで今回は、
そもそも鼻水とはなんなのか?

子供のうちから鼻水をすすらせずに、
正しくかむ方法の教え方について
お伝えしてまいります。

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鼻水ってなに?

そもそも鼻水とは、
鼻から吸い込んだ空気に
湿り気を加えるために分泌されます。

通常の分泌量なら
問題はありませんが、

細菌やウイルスなどの
異物が入ってくると、

それを流し出そうと多量に出てきます。

水っぽくて透明の鼻水が出れば、
恐らくは風邪の症状です。

一方、黄色や緑で
粘り気のある鼻水なら、
副鼻腔炎が疑われます。

副鼻腔炎とは、
鼻の奥にある骨で囲まれた空洞

「副鼻腔」に細菌などが
侵入することで起こります。

ここの内部の粘膜が
炎症を起こして膨れ上がるなどして
鼻づまりや頭痛の原因になります。

慢性化したものは
「蓄のう症」の名で知られ、

子供にも多く見られ、悪化した場合は
手術による治療が必要な場合もあります。

一番よくないのは、
鼻水を軽く考えて
放おっておくことです。

鼻づまりで鼻呼吸ができなくなると、
集中力がなくなったり、
口呼吸でのどを痛めたりします。

鼻をかまないで、
いつまでも鼻水をためておけば、
鼻の中で有害な細菌などが繁殖し

その鼻水が中耳に入り込んで、
中耳炎を引き起こす恐れもあります。

では、子供に正しく鼻をかませるには
どんな方法があるのでしょうか?

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中耳炎や副鼻腔炎を防ぐ鼻水のかみ方の子供への教え方

こんなことはないでしょうか?

小さなお子さんに鼻をかかませようと、
テッシュを渡してチーンと言っても
鼻の下の辺りを拭くだけで、
全然鼻から息を出してくれない...

このような場合どう鼻のかみ方を
教えればよいのでしょうか?

大王製紙が2018年に、
15歳以下の子を持つ

母親1000人に行った
インターネット調査によると、

母親の5割、子供6割が
正しく鼻をかめていませんでした。

子供に鼻のかみ方を教しえたことがある
母親の約3割は、間違ったかみ方を
教えていたということです。

ひとりで鼻をかめるようになる
年齢には個人差がありますが

目安としては2歳を過ぎたら
親と一緒に練習してみましょう。

お勧めなのがティッシュを
子供の鼻先に垂らして
「フン」と鼻息を吐いて動かす練習です。

子供によっては、できるまでに
時間がかかることもありますが、

親は焦らず、遊び感覚でできるように
サポートしてあげましょう。

ただ、意識して鼻息を出せても
正しいかみ方を知らなければ
意味はありません。

正しい鼻のかみ方としては
片方の小鼻を押さえて、

もう一方をかむなど片方ずつ
小刻みにそっとかむようにしましょう。

強くかむと耳がいたくなったり、
鼻血が出たりします。

なので、大事なのは鼻をすすらず、
こまめにかむ癖をつけせることです。

●家庭でできる鼻をかむ練習

・口から息を吸って鼻息でテイッシュを揺らす
・両鼻でできるようになったら片方の鼻息で行う

●正しい鼻のかみ方
【正解】
口から息を吸って
   ↓
息を止めてテッシュをとって
   ↓
・小鼻を押さえて片方ずつ
・ゆっくり力を抜いて
・少しずつ繰り返す

【間違い】
・一度に両方かまない
・一息で全部出そうとしない

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回、鼻のかみ方をお伝えしましたが
実は鼻水を垂らしていない
子供にも注意は必要です。

鼻ばかりいじって
落ち着かない子だと思っていたら、

アレルギー性鼻炎だった
ということもありますので、

おかしいなと思ったら早めに耳鼻科を
受診するようにしてくださいね。

関連記事:子供の唾液が少ない場合には?増やすには汗腺の数と夏の環境が大事?


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