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結膜炎になぜなるのか、その症状を抑える方法や治し方、予防方法は?

目がかゆくなる結膜炎は、
花粉などのアレルギー物質、
ウイルス、細菌が原因で発症します。

ウイルスは周囲の家族や友人などに
うつしてしまう危険性があり、
特に注意が必要です。

そこで今回は、結膜炎になぜなるのか?
また、結膜炎の治し方や予防方法について
お伝えしてまいります。

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結膜炎になぜなるのか?

結膜は、上下のまぶたの裏側と
白目の部分の表面を覆っている
半透明の膜です。

目が外界と接するため、
異物の侵入を防ぐ
免疫細胞が集まっています。

結膜がアレルギー物質や
ウイルスなどにさらされると、

異物から身を守るため免疫細胞が
活発になって炎症が起きます。

アレルギー物質で
発症する結膜炎のほとんどは、

スギ、ヒノキ、ブタクサなどの
花粉が原因です。

ウイルスの場合で多いのは、
アデノウイルスの感染で起こる

「流行性結膜炎(はやり目)」
「咽頭結膜炎(プール熱)」です。

エンテロウイルスに感染すると、
「急性出血性結膜炎」を
起こすことがあります。

●ウイルス性結膜炎で感染の恐れがある期間
原因       病名       感染の恐れのある期間
アデノウイルス  はやり目     発症から1~2週間
         プール熱      
エンテロウイルス 急性出血性結膜炎 発症から3~4日

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結膜炎の症状を抑える治し方や予防方法は?

共通する症状としては、
目の充血やかゆみ、目やになどです。

アレルギー性の場合、強いかゆみが特徴で、
目をかけばかくほど症状が強くなります。

結膜に粒状の盛り上がりができるため、
異物感を訴える人も多くいます。

「はやり目」では、
耳の前やあごの下にある
リンパ節が晴れることがあります。

「プール熱」では、
目の症状よりものどの傷みや
39度前後の熱などが強く出ます。

エンテロウイルスの感染では、
結膜の細い血管からの出血が見られ、

ウイルス性の結膜炎は、
目やにがサラサラしていることが
多いのも特徴です。

細菌性では粘り気のある
目やにが出ることが多く、

症状が片方の目だけに出ることもあります。

では、どのように症状を
抑えたり治せば良いのかというと、

まずは眼科医の診療を受けてください。

目薬を使うのが基本ですが、
原因に合わせて使い分けなくては
いけませんので専門医の診断が必要です。

アレルギー性の場合、
アレルギー反応を鎮める
抗ヒスタミン薬や、

炎症を抑えるステロイド薬を
使うのが一般的です。

ウイルスに効く特効薬はほぼありません。

感染力が強いため、かかると
登校などができなくなり、

他人に感染させる期間が過ぎるまで、
家で安静にしておく必要があります。

免疫力が落ちるので、
他の細菌への感染を防ぐため
抗菌薬が処方されることもあります。

細菌性の場合は、
抗菌薬で菌の増殖を抑えます。

ウイルス性の場合、1~2週間

細菌性だと3~4日で治まります。

予防方法としてアレルギーを防ぐには、
マスクやゴーグルの着用が有効です。

外出後、衣服などに付いた
花粉を十分に落とすことも有効です。

目を洗うのは目の表面を
傷つけてしまうこともありますので
あまりお勧めはできません。

ウイルス性結膜炎は、
目をこすかった手やタオルなどに
触れただけでも感染しますので、

自分が発症したらうつさない、
家族はもらわないよう意識を持って
生活する心がけてください。

●結膜炎の原因と対処
原因   対処   
花粉  →目薬    ・アレルギー反応を鎮め、炎症を抑える
ウイルス→特効薬なし ・安静にしうつさない 
細菌  →目薬    ・菌の増殖を抑える

まとめ

いかがだったでしょうか?

結膜炎は、原因に合わせて
適切に対処することが大切です。

アレルギー性と思っていたら
ウイルス性で、家族全員に感染が
広がるということもありますので、

症状が数日続いたら、
最寄りの眼科を受診してくださいね。

関連記事:目が日焼けで充血して赤い原因とは?ケアの方法や目薬どうする?


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