ブラジャーの選び方 40代と50代、シニアのポイントは?

ショッピング 生活

ブラジャーの選び方 40代と50代、シニアのポイントは?

スポンサードリンク

シニア女性向けブラジャーの種類が
豊富になっていますが、

体形の変化に合わせて商品を選んだり、
快適に過ごすにはどうすればよいのでしょうか?

そこで今回は、40代、50代と
シニアのブラジャーの選び方と
そのポイントについてお伝えしてまいります。

スポンサードリンク
  

ブラジャーの選び方 40代と50代とシニアは?

体形は年を重ねるにつれて
変化していきます。

下着メーカー、ワコールの
「ワコール人間科学研究所」では、

毎年約1000人の体形を計測しており、
中には30年以上にわたって
同じ女性の体形変化を追跡したデータもあり、

それによると、40~60歳代のバストは、

1.鎖骨に近い上胸のボリュームが落ちる
2.張りなくなり乳頭が下向きになる
3.体の外側に向かって流れ、バスト自体が下がる

などの変化があります。

乳房内部で脂肪の割合が
増えるといった変化が起こり、

バストが柔らかくなって
形が変わるのが原因とみられます。

こうした変化にもかかわらず、
ブラジャーを替えずに使っている人は
少なくありません。

「服のサイズや体重が変わらないので、
 ブラジャーも若い頃と同じでいい」と
思っていたり、

「窮屈に感じるけど、
 締め付けないとキレイに見えない」と
思って我慢している場合などです。

例えば、カップが浅く脇から
寄せるタイプのブラジャーを着けていると

上胸がふっくらとせず、
カップに隙間が空いてしまうことがあります。

若い頃に使っていたからといって、
合わないブラジャーを着け続けていると、
さらにバストが垂れる恐れもあります。

こうした方は、バストをカップ全体で包み込む
「フルカップタイプ」に替えると良いでしょう。

ブラジャーの選び方 40代と50代とシニアのポイントは?

では、40代・50代とシニアの方が
ブラジャーを選びやすくするポイントは
あるのでしょうか?

まず、手に取って脇のベルトを
左右に引っ張ってみましょう。

伸縮性に乏しいものは、
着けていた跡が背中に残ってしまいます。

次に肩ひもをチェックし、
伸びの悪いものは着用していて
疲れやすいので避けましょう。

ワコールの中高年向けブランド
「グラッピー」などの、

ワイヤを外付けして
肌に直接当たらないように
工夫した商品もありますのでお薦めです。
 

候補を絞り込んだら試着して、
サイズ感や着け心地などを点検します。

3サイズほど試してみましょう。
自分に合ったブラジャーを探すには、

着け心地の違いを
実際に感じることが大事です。

●試着のポイント

・サイズ感を確認する
バストがアンダーベルトから
はみ出していないか、
背中の肉が段になっていないか

カップが浮いて隙間ができていないか

・苦しくないかを確認する
前の中心部分に指が1本入る余裕があるか

最後は、ブラウスや
セーターなどを着たときの
シルエットも確認しておけば安心ですね。

まとめ

いかがだったでしょうか?

若い頃のように、
『寄せて、上げて』にこだわらず、
背の高さや肩幅など、

全体のバランスを
考えるようにしましょう。

ぜひ、年令に応じた
美しさを追求してくださいね!

関連記事:スポーツブラのおすすめや選び方 ワコールとトリンプと富士紡で比較


スポンサードリンク

-ショッピング, 生活
-,