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金属アレルギーはなぜ発症する、その原因物質を調べる方法は?

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腕時計やアクセサリーに触れた部分が
腫れたり金属アレルギーは、

汗ばむ季節に増えてきますが、
いったいなぜ発症するのでしょうか?

そこで今回は、
金属アレルギーが発症する原因や物質、

金属アレルギーを調べる方法について
お伝えしてまいります。

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金属アレルギーはなぜ発症する、その原因物質は?

厚生労働省の2015年度
「家庭用品などに係る
 健康被害病院モニター報告」によると、

皮膚障害の原因は「装飾品」が最も多く、
31%を占めました。

金属アレルギーは、腕時計や眼鏡、
アクセサリーなどの金属と肌が、

接触することで起こる
肌の赤みやかゆみですが、

これは、アクセサリーの金属が汗に溶け出し、
イオン化して体内に入り込むことで起きます。

金属イオンが体内のたんぱく質と結合し
これが異物みなされ、
免疫細胞が反応して皮膚炎を発症します。

このため、同じアクセサリーでも
冬では異常がなかったのに

夏になると症状が出ることも
少くありません。

金属の種類では、ニッケル、クロム、
コバルトなど
がアレルギーを

起こしやすいと考えられており、
これらは多くメッキに使われています。

一般的に金、銀、プラチナなどは
アレルギーが起きにくいとされていますが、

個々の体質によっては
症状が出る場合もあります。

アクセサリーの中では、
ピアスが金属アレルギーを
起こしやすと認識されていますが、

これは、耳たぶなどに
穴を明けて装着するので、

表皮より深い部分に
金属が触れることになり、
敏感に反応しやすいためです。

ですので、穴を明けたばかりの時期や、
新しくピアスを買った時などは注意が必要です。

アクセサリー以外では、
化粧をする際に使うビューラーの金属に反応し、
目の周りが赤くなる人もいます。

歯の詰め物などが原因の
「全身型アレルギー」と呼ばれるものもあり、

詰め物に含まれる金属が
唾液を介してイオン化し、

全身に皮膚炎を起こす場合もあります。

●金属アレルギーの原因
1.金属が汗に溶け出しイオン化
       ↓
2.アレルギー反応を起こすたんぱく質に変化
       ↓
3.異物とみなされた免疫細胞が反応

金属アレルギーを調べる方法は?

では、自分が金属アレルギーであると
調べるにはどうすればよいのでしょうか?

金属アレルギーは誰でも
発症する可能性があり、

一度発症すると多くの場合
その体質は変わりません。

自分が金属アレルギーか
どうか知るには、皮膚科などで
パッチテストを受ける方法があります。

約20種類の金属の試薬を含んだ
シートを皮膚に貼ることによって、

金属の種類ごとにアレルギー反応が
あるかどうかを調べられます。

発症を防ぐには、原因となる
金属との接触を避けるのが一番です。

アクセサリーを購入する際、
材料にどんな金属が使われているか
必ず尋ねるようにしましょう。

また、チタン製の腕時計は、
アレルギーを発症しにくいとされており、

耳の穴に通す部分を樹脂製にしたことで
アレルギー反応が起きにくい
ピアスも販売されています。

まとめ

いかがだったでしょうか?

お伝えしたように、
金属アレルギーは汗と金属が
反応することで発症するので、

運動などで汗をかく場合には、
装飾品を外したり、

衣服の上から装着するといった
対処をしてくださいね。

関連記事:牡蠣アレルギーの原因と子供には?症状と治療方法と対処法は?


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