一押しアウトドアカメラの性能や価格を比較!
海や山のスポーツに最適な
季節を迎えていますが、
ダイビングやシュノーケリングなど、
過酷な環境でも思い出を記録した時には、
アウトドア向けのデジタルカメラが便利です。
頑丈さや耐寒性、防水性だけではなく、
高画質な4K動画に対応するなど
性能も進化しています。
そこで今回は、 一押しアウトドアカメラの
性能や価格を比較します。
一押しアウトドアカメラの性能や価格を比較!
スマートフォンのカメラ機能が向上し、
2016年のデジカメの国内向け総出荷金額は、
945億円とピークだった
2017年2730億円の約3分の1まで減りました。
アウトドア向けのデジカメは
スマホと差別化できるため、
メーカーも性能の向上を測っています。
ニコンの「クールピクス W300」
(想定価格税金込み4万円前後)は、
高さ2.4メートルから落としても
壊れない耐衝撃性に加え、
氷点下10度でも使える耐寒性や
水深30メートルの防水性を備えた本格派です。
方位や高度、水深などを表示する機能もあり、
撮影した写真データに記録することもできます。
リコーの「WG-50」
(想定価格税金込み3万円前後)は、
手袋をしたまま握りやすい
凹凸のあるデザインで、
約193グラムと軽く、
水深14メートルで
連続2時間の撮影ができる防水性や、
光学5倍ズームの望遠性能が特長です。
液晶モニターの明るさを素早く調整できる機能は
屋外で画像を確認するのに便利です。
オリンパスの「タフ TG-5」
(想定価格税金込み5万円前後)は、
耐久性と高画質の両立を目指したモデルで、
フルハイビジョンの4倍の解像度を持つ
4K動画が撮影できます。
レンズが明るいので夜間など
暗い場所での撮影にも適しています。
別売りの魚眼や望遠レンズなどもあり、
拡張性も高くなっています。
パナソニックの「HX-A1H」
(想定価格税金込み2万円前後)は、
付属のヘッドマウントなどで
頭や体に取り付け、
目線に近い臨場感のある
動画や写真を撮影できます。
本体は約45グラムと小型・軽量なので、
長時間の使用でも負担が少ない仕様です。
耐寒性や防水、衝撃性能も備えており、
山や海など様々な場面で重宝しそうですね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
レジャー先での撮影する環境というのは、
平常時と比べてかなり過酷ではありまが、
目的に合った性能のカメラを選ぶことで、
カメラ自体の耐久性だけではなく、
画像や動画にもその違いが確実に出ますので
お気に入りのものを見つけてくださいね!