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大掃除で風邪かと思ったらアレルギーかも? 原因の埃と気管支炎の危険

2016/10/14

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年末のこの季節の風物詩であり
やっておかなければならないことに
大掃除がありますが、

大掃除をすると毎年決まって風邪をひいて体調が悪くなる

そんな方いませんか?
それはもしかしたら風邪ではなく、
アレルギーを疑ったほうがよいかもしれません。
今回はその原因と危険性についてお伝えします。

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大掃除で風邪をひいたときはアレルギーを疑ったほうがいい?

大掃除では普段は掃除しない箇所まで
細かいところまで拭いたり、
掃除機をかけたりしますよね。

しかも年末の忙しい時期なので一度にそれを行おうと
ついつい無理をしてしまいがちです。

普通はその無理をしすぎた疲労が溜まって
風邪をひきているんだと思ってしまいますが
原因は無理のしすぎではなく
大掃除の際に吸い込んだ埃に含まれている

アレルゲン物質の影響かもしれません。

アレルゲン物質とは
アレルギーを引き起こす原因物質の総称で
アレルゲン物質という
物質のアレルギーというわけではありません。

このアレルゲン物質にはどんなものがあるのでしょう?
大掃除で特に、接触する可能性が高い
アレルゲン物質は以下になります。

●ダニまたはダニのふん。

●昆虫の死骸やふんが塵になったもの。

●皮屑(カワクズ)フケや垢、特にペットの犬や猫のもの。

●動物の毛や植物の繊維

●動物の体成分、排泄物が塵になったもの。

●カビや細菌

●花粉、これは季節外でも飛散したものが堆積している場合あります。

これらは全てハウスダストと呼ばれています。
ハウスダストにについては、
次の章でお伝えするので
ご興味のある方はそちらをご覧ください。

では、これらのアレルゲン物質を吸収してしまうと
どのような症状を引き起こすのでしょうか?

アレルギーとはアレルゲン物質が体内に入ってきたとき
それを異物として認識し攻撃して排除しようとします。

この仕組がいわゆる免疫であり、
それによって作られるのが抗体です。
この異物を排除するときに
自らの身体まで過剰に傷つけてしまうのが
アレルギー反応とその症状になります。

アレルギーの症状は反応したアレルゲン物質や
現れた箇所によって違いますが
風邪と勘違いしやすいものとして代表的なものが

アレルギー性鼻炎です。

これは体内に入ったアレルゲン物質が鼻の粘膜に炎症を起こし、
激しいくしゃみや水のような鼻水・鼻づまりなどの症状がでます。

他にも、長引かせると危険な気管支炎がありますが
そちらは最後の章でお伝えしておりますのでご参照ください。

大掃除で風邪をひいたと勘違いする原因は埃?

大掃除に風邪と勘違いする症状が現れるのは
アレルゲン物資への身体の過剰な反応が原因だと
伝えしてきましたが、このアレルゲン物質を含んでいるのが

ハウスダストと呼ばれている微細な埃です。

ハウスダストはこれまで述べたダニや昆虫の死骸やふんが
時間経過とともに粉砕されて1mm以下の塵になり
衣類の繊維や髪の毛に付着して埃となって部屋中に堆積しています。

この堆積したハウスダストが大掃除の際に舞い上がり部屋中に拡散されて
呼吸とともに体内に取り込まれてしまう
のです。

なので、大掃除をするときはハウスダストが堆積しやすい
タンスや机の上、照明器具や家具の隙間などは
マスクや手袋、メガネやゴーグルなどを着用して行ってください。

大掃除で風邪だと思って放置したら気管支炎の危険性も?

大掃除を行ったときにひいた風邪が、
ひどくなって数日間寝込んだという経験がお持ちであれば
もしかしたらそれは気管支炎を発症していたのかもしれません。

気管支炎はハウスダストによって気道が炎症し、
最悪の場合にはそれが慢性化して気管支喘息になる恐れがあります。

症状としては激しい咳や息苦しさがあるので
つい風邪と勘違いしてしまいがちですが、
粘り気のある痰や呼吸をするたびに
「ゼーゼー」「ヒューヒュー」
という喘鳴がともなっているのであれば
それは気管支炎を引き起こしている症状なので
風邪だと思って放置せず、速やかに医師の診断と
治療を受けるようにしましょう。

くり返しになりますが、
慢性化して気管支喘息まで悪化してしまうと
数日では治らないので
怪しいと思われたなら早目の対処が鍵です。

まとめ

年の瀬の大掃除は忙しいこともあって
多少体調がおかしくても風邪程度ならと
病院の診察を受けることを面倒がる方も多いでしょう。

しかし、もしそれが風邪ではなく
アレルギー症状であった場合
悪化すれば命に関わるリスクがあることも
どうか覚えておいてください。

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