年金を安くする、安くできる方法は?

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年金を安くする、安くできる方法は?

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自営業者や学生などは、
国民年金の保険料を自分で
日本年金機構へ納める必要があり、

2018年度は月に1万6340円、
2019年度は月に1万6410円です。

ただ、この保険料も年間で
20万円近くもかかってしまうので、
少しでも安くしたいところですよね?

そこで今回は国民年金保険料を
少し安くする方法について
お伝えしてまいります。

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年金を安くする、安くできる方法は?

国民年金は日本年金機構から届く納付書を使って、
毎月、銀行や郵便局、

コンビニエンスストアで現金で支払うほか、
インターネットバンキングなどの
電子納付も可能です。

月々納めるのが面倒な人は、
口座振替やクレジットカードも利用できます。

毎月、口座から自動で引き落とされるので、
納め忘れる心配もありません。

とはいえ、冒頭でもお伝えしたように
年間での支払う合計金額は
かなりのものになりますよね?

そこで知っておくとよいのが、
保険料をまとめて前払いする

「前納」という期間に応じて
保険料が分割される仕組みです。

最も割引額が大きいのは、
口座振替で4月から2年分の
保険料を前納するケースです。

例えば、今年の4月から2年分を前納した人は、
一度に37万7350円を口座振替で納めました。

月々納めるよりも、2年間で
1万5650円も安くなります。

前納は現金やクレジットカードでもでき、
割引額は、今年の4月から

2年間で1万4420円なので、
口座振替のほうがお得です。

1年分や半年分の前納も可能で、
詳細は年金事務所に相談してみてください。

一度にまとまったお金を納めるのは
難しいという人には、

1ヶ月分だけ口座振替で
前納する「早割」というサービスがあって、

保険料が50円安くなり、
年間で600円ほどお得です。

ただ、早割は口座振替のみで
現金納付やクレジットカードの利用は
できませんので注意してくださいね。

●国民年金の保険料
2018年度 月額:1万6340円
2019年度 月額:1万6410円

・前納制度
半年分 前納  
2018年4~9月、
2018年10月~2019年3月、

口座振替:半年で1110円安い
現金orクレジットカード:半年で800円安い

1年分前納
2018年4月~2019年3月

口座振替:1年で4110円安い
現金orクレジットカード:1年で3480円安い

2年分前納
2018年4月~2020年3月

口座振替:2年で1万5650円安い
現金orクレジットカード:2年で1万4420円安い

まとめ

いかがだったでしょうか?

保険料を納めないと、
老後に無年金や低年金になりかねません。

また、障害基礎年金や遺族基礎年金を
受注できない場合がありますので、

国民年金を納めるのが
しんどいという場合には
ぜひ利用してくださいね。

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