クリスマスおもちゃで注目の新商品は?
寒さが本格的になると、
クリスマスのおもちゃ商戦の季節ですよね。
日本玩具協会によると、
今年は親や祖父母の世代にとって
懐かしいおもちゃの復活や、
画期的なバージョンアップが注目されます。
そこで今回は今年のクリスマ商戦で
注目の新商品についてお伝えします。
クリスマスおもちゃで注目の新商品は?
タカラトミーが12年ぶりに
新作を投入した「ゾイド」は、
その代表格です。
動物や恐竜をモチーフにした
メカ生命体ゾイドの組み立て玩具で、
1983年~1991年に小学生の間で大ヒットしました。
今年は久々のシリーズ新作となる
「ゾイドワイルド」を展開します。
アニメはすでに放映中で、
クリスマス商戦に向けて15種類を投入。
かつて夢中になった小学生が
今では親の世代となりました。
自分も夢中になったという方は
お子さんにプレゼントしてみては?
タカラトミー:ゾイドワイルド
内臓のゼンマイなどで動き、必殺技を繰り出す。
塗装不要の組み立てキット。親子でバトルしよう。
希望小売価格(税込み):1296~7344円
タカラトミーは、1970年当時用の
長寿商品「トミカ」にも、
新作「トミカ4D」4種類を追加しました。
「4D」にはリアルなエンジン音をうならせ
振動する機能を搭載しました。
パトカーや救急車はサイレンも鳴らします。
タカラトミー:トミカ4D
エンジン音が鳴り、アイドリングで振動し、
動かせば走行音が鳴る。
『子供だまし』ではないリアルさを追求!
希望小売価格(税込み):1728円
タミヤは、ラジオコントロールカーセット
「XBコミカルグラスホッパー」を12月に発売。
80年代半ばに小中学生の心を捉えた
「ラジコンブーム」ですが、
子供の手に届く手頃な価格で
軽快な走りを見せた、
1984年の人気車種「グラスホッパー」を
コミカルにデフォルメしました。
前輪を宙に浮かせ降臨で走る、
ウィリー走行も楽しめる設計です。
かつてグラスホッパーで遊んだ方が、
昔を思い出しながらお子さんと一緒に楽しめます。
タミヤ:XB コミカル グラスホッパー
人気車種「グラスホッパー」がデフォルメされ復活。
操縦装置や充電池など一式セット
希望小売価格(税込み):3万1104円
メガハウスは、1980年に
大ヒットした立体パズル
「ルービックキューブシリーズ」で勝負します。
新作として、4面体パーツ10個を
ピラミッド状に組み立てる
「ルービックトライアミッド」と、
アニメなどの11種類の
人気キャラクターの人形を
立体回転パズルにした
「キャラクション キューブ」を発売。
おなじみの基本モデルも
パッケージを新しくしました。
メガハウス:ルービックトライアミッド
希望小売価格(税込み):1944円
メガハウス:キャラクションキューブ
希望小売価格(税込み):1814円
マテル・インターナショナルは、
カードゲーム「DOS」(ドス=スペイン語で2)を発売。
1971年生まれの世界的に人気ゲーム
「UNO(ウノ=1)」の姉妹作で、
ウノと同じ感覚で、
ウノ以上にスピーディーで
スリリングな展開が楽しめます。
マテル・インターナショナル:DOS(ドス)
おなじみの「UNO」の兄弟分。
年末年始に3世代で楽しめる
希望小売価格(税込み):1080円
バンダイも一世風靡した携帯玩具
「たまごっち」の「たまごっちみーつ」を発売。
スマートフォンのアプリで、
たまごっちの結婚相手を見つける
イベントに参加するなど、
利用者同士の交流が楽しめます。
バンダイ:たまごっちみーつ
希望小売価格(税込み):6200円
まとめ
いかがだったでしょうか?
昨年までは、キャラクターや
必殺技などのカードを組み合わせて
対戦するトレーディングカードゲームや、
有力ゲーム機の新機種、
人気ゲームの新作の投入が続いていましたが、
その流れも今年は一息して、
復活おもちゃや定番の最新版が
注目されていますので、
お子さんと一緒に遊んでみてくださいね。
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