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インフルエンザの基本情報は?なぜ起きる、どんな症状で予防のするには?

毎年のように秋から冬に
流行するインフルエンザは、
伝染力が非常に強い感染症です。

医療機関を受診する人は毎年
1000万~1500万人に上ります。

高齢者や乳幼児、免疫力の低下した人は
重症化することもあり、特に注意が必要です。

そこで今回は、インフルエンザの基本情報として、
なぜ起きるのか?、どんな症状なのか?
どう予防するのか?についてお伝えしてまいります。

  

インフルエンザの基本情報 なぜ起きる?

インフルエンザは、感染した人の
咳やくしゃみに含まれる
ウイルスを吸い込む飛沫感染と、

ドアノブなどを触った手に付着した
ウイルスを取り込む接触感染で広がります。

目や鼻、口から体内に入ったウイルスは、
喉や気管支、肺で急激に増殖します。

流行の原因となるウイルスは、
主にA型とB型です。

通常は時期がずれますが、
昨季はA型とB型がほぼ同時に流行し、

ピークとなった今年1月下旬から
2月上旬の報告患者数は、

医療機関1箇所あたり54.33人と
過去最多を記録しました。

秋から冬に流行するのは、
気温が下がり、空気が乾燥すると、

喉や気管支炎などの粘着の防御機能が低下し、
ウイルスに感染しやすくなるためです。

症状が表れるまでのウイルスの潜伏期間は
1~3日程度で、感染したことに気づいてない間に
周囲にうつしてしまう恐れもあります。

●インフルエンザの感染経路
・感染した人の咳やくしゃみの飛沫
・ウイルスが付いたドアノブなどに触れる
        ↓
ウイルスが目や鼻、口などから体内へ
        ↓
喉や気管支、肺で急激に増殖する

インフルエンザの基本情報 どんな症状?

普通の風邪と同じように、
鼻水や喉の痛み、咳などがでますが、

違うのは、38度以上の発熱や頭痛、
関節痛、筋肉痛、倦怠感などの
全身症状が急速に表れることです。

4~5歳までの子供は急性脳症を、
高齢者は肺炎を起こすリスクが高くなります。

インフルエンザをきっかけに、
慢性的な呼吸器や心臓などの病気(基礎疾患)が
悪化することも注意が必要です。

このほか、子供には突然走り出したり、
暴れたり、ビルから飛び降りたりといった
異常行動が見られることがあります。

薬を服用したかどうかにかかわらず、
診断から2日程度は子供をなるべく
一人にさせないようにしてください。

 
では発症した場合に、どう治すのかというと
薬による治療が中心です。

カプセル錠や吸入型、注射があります。

2018年からは、ウイルスの増殖を抑える
新薬が使えるようになりました。

1回飲むだけで効果が出るのが特長です。

ただ、熱が下がっても、
ウイルスの感染力は残っていることがあります。

このため、すぐに学校や仕事に行くのは控えましょう。

学校や幼稚園などでは、
学校保健安全法に基づき、
発症した日から5日が経過し、

熱が下がった後2日(幼児は3日)経つまでは
出席停止になります。

社会人は、職場ごとに出勤停止の
ルールを設けていることもありますが、

発症から3~7日は外出を控え、
他人にうつさないようにすることが大切です。

●風邪とインフルエンザの違い
         風邪     インフルエンザ
発症時期 一年を通して散発的に 秋から冬にかけて
発熱     通常は37~38度    38度以上   
主な症状 鼻水や喉の痛み、咳  鼻水や喉の痛み、咳、頭痛、関節痛、
                筋肉痛、全身倦怠感(けんたい)感

原因   ライノウイルス    インフルエンザウイルス
ウイルス コロナウイルス 
                 子供の中には、大声を出したり
                 暴れたりするなどの「異常行動」が
                 見られる場合もある

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インフルエンザの基本情報 予防するには?

予防には、ワクチン摂取が有効です。

原則として12歳以下は2回、
13歳以上は1回受けます。

効果が出るまで3~4週間程度かかりますので、
早めに受けるのが良いでしょう。

ほかにも、
1.栄養と休養をしっかり取り、抵抗力を高める
2.流行したら、マスクをつける
3.帰宅時に手洗いとうがいを徹底する
4.空気の乾燥を避けるため、室内では加湿器を使う
などの対策があります。

●インフルエンザの予防法
・休養を十分に取る
・室内を適度な温度・湿度にする
・外出時にマスクを着用する
・人ごみを避ける
・外出後は手洗い、うがいをする

まとめ

いかがだったでしょうか?

手洗いは、水と石鹸だけでもいいですが、
アルコールで30秒程度、

消毒すると微生物の数を
3000分の1程度に減らせると言われています。

もし、咳が出る時にはマスクをつけるなど
「咳エチケット」を守ることも大切です。

インフルエンザを恐れず、侮りすぎず、
流行情報を確認するようにしてくださいね。

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