大掃除を早めにするなら窓からが簡単、サッシの溝や網戸のコツは?

12月を向かえると、
年の暮れを意識しだしますが、

年末の大掃除を早めに済ませたい
という人もいるでしょう。

そこで今回は、
大掃除を早く簡単にするための

窓周辺の掃除方法について
お伝えしてまいります。

大掃除を早めにするなら窓からが簡単!サッシの溝は?

年末は寒さが一段と厳しくなりますから、

外に出て作業しやすい日を選んで、
早めに掃除しておきたいところです。

●サッシの溝
サッシの溝、網戸、ガラスの外側、内側、
再びサッシの順に掃除します。

使う道具は、サッシの溝を掃除する
掃除用ブラシとバケツ、

風呂掃除用のスポンジ、
それに加えて、繊維が細く、

汚れをからめ取りやすい
マイクロファイバーの布２種類です。

一つは毛足の長いタイプ、もう一つは
眼鏡拭きなどにも使われる

毛足の短いタイプがいいですね。

窓は場所によって汚れの種類が異なりますので、
掃除の仕方や使う道具も変わります。

まずはサッシの溝で、
主な汚れは土やほこり、カビなどです。

湿らすとこびり付くたため、
乾いた状態のままブラシで掃き出し、
掃除機で吸い取ります。

使い古した歯ブラシで代用しても大丈夫ですよ!

大掃除を早めにするなら窓からが簡単!網戸や溝は?

網戸は窓を閉めて外側から洗いましょう。

外気にさらされ、土ぼこりが多く
付着しているため、

水につけて軽く絞ったスポンジを
左右に動かしながら、
洗い残しがないように拭きましょう。

手に力を入れすぎると、
網戸が外れる恐れがあります。

優しくスポンジを動かすように
心がけてください。

スポンジが汚れたらバケツ内で洗いましょう。

網戸がきれいになったら、
毛足の長い方の布でで優しく空拭きします。

手の届かない高い部分は、
安定性のいい足台などを使いますが、

危険を感じる場合は
無理はしないでください。

窓ガラスの外側も、網戸と同じ
スポンジを使って洗いましょう。

バケツの水には台所用の
中性洗剤を２～３滴入れます。

こうすることで、滑りが良くなって
窓を洗いやすくなります。

ただ、洗剤を入れすぎると
泡だらけになるので、
ごく少量をにしましょう。

軽く水気を切ったスポンジを
左右に動かしながら、汚れを取ります。

ある程度汚れが取れたら、
毛足の長い方の布を水につけて絞り、
よく拭きます。

仕上げに毛足の短い方の布で磨きます。

手の皮脂汚れが目立つガラスの内側は、
毛足の短い布で拭き取ります。

拭きムラが気になる時は、
薬局で販売されている

消毒用アルコールを使うのもお勧めです。

霧吹きに入れてガラスに吹きかけ、
キッチンペーパーでこすります。

●細い溝を拭くコツ
最後に、毛足の長い布で
サッシの溝を拭きます。

指が入らないような細い溝は、
不用になったプラスチック製カードに
布を巻き付けると掃除しやすいですよ!

まとめ

いかがだったでしょうか?

窓がきれいになると、
光の入り具合も変わるなど、
掃除の成果が見えやすいですよね。

そのためついつい、一日でいっぺんに
全部の窓をやってしまいたくなりますが、
無理のない範囲で取り組んでくださいね。

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