洗濯物の部屋干しの臭いの原因や対策と早く乾かす方法は?

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洗濯物の部屋干しの臭いの原因や対策と早く乾かす方法は?

冬場や梅雨時は部屋干しの機会が増えますが、
洗濯物がなかかな乾かない、

室内の湿度が高まってジメジメするなど、
悩みは多いですよね?

そこで今回は、部屋干しの臭いの原因や対策、
部屋干しの洗濯物を早く乾かす方法について
お伝えしてまいります。

  

洗濯物の部屋干しの臭いの原因や対策は?

●臭いの原因
晴れた日の外干しなら、
洗濯物はすぐに乾きますが、

部屋干しは生乾きの状態が
しばらく続くため、

干している間にも菌が
増えている可能性があります。

ぬれた衣類は時間の経過とともに菌が繁殖し、
これが悪臭の原因になります。

そのため、洗濯物が終わったら
すぐに干しましょう。

できるだけ早く、洗濯物から
水分を蒸発させることが大切です。

そして、干し方次第で乾くスピードは違ってきます。

カーテンレールに洗濯物のハンガーを掛けて
部屋干しする人も多いと思いますが、

洗濯物と接したカーテンに湿気が移るだけです。

洗濯物に水分がとどまるだけではなく、
カーテンにも菌が増えるありますので、、
避けるようにしましょう。

洗濯物の部屋干しを早く乾かす方法は?

ポイントは、洗濯物の間に
風が通り抜ける道を作ることです。

洗濯物がたくさんある時でも、
干したときに重ならないようにしましょう。

バスタオルを二つ折りにして、
突っ張りポールに掛けたり

ピンチハンガーに吊るしたりしては
いないでしょうか?

二つ折りの内側は風が通りにくく、
湿気がなかなか蒸発しません。

ですので、均等な二つ折りではなく、
どちらか片方を長くするなどして

重なる部分を減らすか、
バスタオルを横長にし、

円を描くようにピンチハンガーに
吊るして干すのが良いでしょう。

スボンはウエスト部分を閉じるように
干してしまいがちですが、

ウエストを丸く広げて、
全体が筒状になるようピンチで留めると、
内側にも風が通って乾きやすくなります。

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●水分を飛ばしやすくする
おすすめなのが、扇風機の風を
洗濯物にあてて水分を飛ばす方法です。

バスタオルをそのまま部屋干しすると、
乾くまで数時間かかるのに、
扇風機で風をあてたら20分ほどで乾きます。

さらにスピードをアップしたい場合には、
除湿器やエヤコンの除湿機能も併用しましょう。

扇風機の風が飛ばした水分を
吸い取ってくれますので、
室内の湿気も除湿されてスッキリします。

近年は、ベランダに洗濯物を
干してはいけない集合住宅もあります。

天候や花粉が気になる、
都合のいい時間帯に干したい、
といった理由から、

常に部屋干ししている
という方もいらっしゃるかもしれませんが、

ポイントを押さえていれば、
部屋干しでも外干し同様に、
快適に乾かすことが可能ですよ!

●風の通り道をつくると早く乾く
・バスタオルは両端の長さを変えて吊るす
・ズボンはウエスト部分が筒状になるよう干す
・ピンハンガーにタオルを横長にして円になるように干す。

●エアコンと扇風機でスピードアップ
・扇風機の風をあてて水分を飛ばす
・飛ばされた水分をエアコンが集める

まとめ

いかがだったでしょうか?

洗濯物を貯め込むと
部屋干しするのも大変なので、

面倒ではありますが、
できるだけこまめに洗濯することで、

うっとうしい梅雨や冬場を
爽やかに過ごしてくださいね。

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