プリペイドカードの種類や使い方、メリットやデメリットとキャッシュバックは?

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プリペイドカードの種類や使い方、メリットやデメリットとキャッシュバックは?

オンライン決済や
ネットショッピングの際に利用できる
プリペイド(前払い)式のカードが増えています。

あらかじめ自分で入金した範囲の金額しか使えず、
万が一紛失しても悪用の被害は限定的となります。

そこで今回は、プリペイドカードの種類や使い方、
メリットやデメリットについて
お伝えしてまいります。

  

プリペイドカードの種類や使い方、メリットやデメリットは?

プリペイドカードは、
大きく分けて3種類あります。

1.インターネット上のサーバーで管理する「サーバー型」
2.Suica(スイカ)などICチップをカードに埋め込んだ「IC型」
3.磁気に情報を書き込む「磁気型」

です

ネット上で決済するカードの多くはサーバー型です。

「アマゾンギフト券」
「グリープリペイドカード」などが代表例で、
コンビニエンスストアでも販売されています。

レジで店員がバーコードを読み取り、
購入者がしていした代金を支払った段階で、
その金額分を利用できるようになります。

ここ数年、急速に発行枚数が増えているのが、
「ブランドプリペイドカード」と呼ばれる種類で、

VISAやMaster、JCBなどの加盟店で
クレジットカードとほぼ同様の使い方ができます。

「au WALLET」
「ソフトバンクカード」などの発行枚数が多く、

スイカやnanaco(ナナコ)といった電子マネーと
同様に一定金額を事前にチャージして使います。

中でも、「Vプリカギフト」(ライフカード)は、
ネット決済専用ですが、
匿名性の高さが特徵となります。

事前の審査だけでなく氏名、
住所といった個人情報の申告が不要です。

ライフカードによると、
海外の通販サイトなどで

自分の個人情報を入力することで
抵抗や不安を感じる人の利用も目立っています。

Vプリカギフトは、コンビニで購入すると
数%分の手数料が必要になります。

ここで数年、海外の通販サイトを装って
顧客をフイッシングサイトに誘導して、

クレジットカード番号などを盗む
詐欺行為が相次いててます。

仮にこうした被害にあった場合でも、
Vプリカであれば被害額は

カードの残高に限られるうえ、
個人情報が悪用される心配もありません。

●ブランドプリペイドカードの種類
au WALLET(KDDI)
KDDIが発行し、
有効発行枚数は約2000万枚。
世界約4300万店のMasterCard加盟店や
ネット決済でも利用できる。
利用額200円ごとに1ポイントが貯まる

Vプリカギフト(ライフカード)
ネット決済専用で、
コンビニなどで購入する。
審査などが必要なく、
住所などの個人情報の登録も不要。
販売金額3250円の場合、
3000円分が利用できる

Kyash(Kyash)
ベンチャー企業のKyashが発行。
実店舗とネットの両方で利用できる。
利用額の2%がキャッシュバックされる。
クレジットカードを登録すれば
残高が自動チャージされる。

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プリペイドカードのキャッシュバックとは?

プリペイドカードの中には、
利用した金額に応じて

キャッシュバックが受け取れる
プリペードカードもあります。

ベンチャー企業のKyasnが発行するカード
「Kyasn」は、利用額の2%が
翌月に残高として還元されます。

一部を除く国内のVISA加盟店で、
クレジットカードとほぼ同様の使い方ができます。

ただ、支払回数は1回のみで
分割は選べず、

1ヶ月間の利用限度額が
12万円までという制約もあります。

カードへの入金は、コンビニや銀行の
現金自動預け払い機(ATM)などから行えます。

手数料もかからず、会員登録の際に
自分のクレジットカーとひもづければ、

Kyasnで氏はうさいに自動的に
チャージしてくれる機能もあります。

たとえば使用金額に応じて1%が
還元されるクレジットカードの場合は、

Kyasnの分も合わせて購入額の
3%相当分のキャッシュバックが受けられます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

プリペイドカードは匿名で
利用できるタイプが多い点でも、

クレジットカードなどに比べて
安心感が大きいですよね。

ITやパソコンに詳しくなくても
使えますのでセキュリティが心配な方も
気軽に利用してみてくださいね。

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