最新ランニングシューズ一覧、ナイキ、アディダス、アシックス、ミズノ
各地で大会が開かれる本格的な
マラソンーズンを迎えていますが、
ケガの帽子とタイムの向上には、
走力に応じたランニングシューズが欠かせません。
そこで今回は各メーカーの
最新ランニングシューズをご紹介します。
最新ランニングシューズ一覧、ナイキ、アディダス
ナイキジャパンの
「ナイキズームフライ フライニット」は、
分厚いソール(靴底)が特徵です。
軽くて反発性に優れた独自素材に
カーボンファイバープレートを組み合わせ、
衝撃を和らげるクッション性と推進性を
生み出す反発性を両立しました。
靴の上部は通気性の良いニット素材で、
足を包み込むように支えてくれます。
ナイキジャパン:ナイキ ズームフライ フライニット
希望小売価格:1万6000円
アディダスジャパンの
「ウルトラブースト19 リフラクト」は、
微細な気泡を閉じ込めた
ソールの素材を従来より20%増やし、
衝撃吸収性と反発性を備えています。
足の形に添うようにプレートを埋め込み、
走行時の安定性も高められています。
靴滋養部は縫い目のないニット状で、
かかとを固定するフレームも軽量化しました。
アディダスジャパン:ウルトラブースト19
希望小売価格:2万2000円
最新ランニングシューズ一覧、アシックス、ミズノ
アシックスジャパンは2019年1月に、
上級者用の「ターサージャパン」の
東京マラソン記念モデルを発売しました。
平穏な暮らしが続くことを象徴する
伝統的な文様「蒼海波」をデザインし、
靴底に消波ブロックのような
小さな突起を散りばめ、
高いグリップ力を実現しています。
かかとには衝撃緩衝材
「ゲル」も内蔵しています。
アシックスジヤパン:ターサージャパン
希望小売価格:1万9000円
※上記のものは東京マラソン記念モデルではありません
ミズノの「ウェーブシャドウ2」は、
フルマラソンを4時間以内で
走りたいランナー向けのモデルです。
ソールに独自開発の波型プレートを組み込み、
走行時に足が横にぶれるのを抑えながら、
クッション性も高めました。
靴の上部にはメッシュ素材を採用し、
通気性を良くして、
足にフィットしやすくしています。
ミズノ:ウェーブ シャドウ2
希望小売価格:1万19000円
まとめ
いかがだったでしょうか?
マラソンブームの一時の勢いは
収まりましたが、
健康志向を背景にランニングへの
関心は依然として高く、
スポーツ庁の2017年度の調査によると、
スポーツをする人のうち、
ランニングを選んだ人の割合は12.1%と
前年度から1.7ポイント上昇しています。
それを受けて、初級者向けから
上級者モデルまで多くの靴が
登場していますので、
自分の好みに合ったものを
見つけてくださいね。
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