花粉による敏感肌を潤す化粧水やクリーム、肌を守る化粧品は?
気温の変化や花粉の飛散、
年度末の忙しさなどで、
肌のトラブルに悩む人も増える季節です。
最近は敏感肌用の化粧品も充実しており、
普段の化粧品の代わりに使えるものも増えています。
そこで今回は、花粉による
敏感肌を潤す化粧水やクリーム、
敏感肌を守ってくれる化粧品について
お伝えしてまいります。
花粉による敏感肌を潤す化粧水やクリームは?
第一三共ヘルスケは、敏感肌向けのブランド
「ミノン アミノモイスト」から、
べたつきも気になる人向けに
「敏感肌・混合肌ライン」を新たに設ました。
化粧水・乳液・化粧下地の
3商品を3月に発売します。
肌全体は乾燥しいているけど、
額や鼻などの一部で皮脂が気になる人向けです。
刺激から肌を守る成分と、
水分と脂分のバランスを
保つ成分を配合しています。
テカリが気になる春から
夏にかけて使うのもおすすめです。
商品名:ミノン アミノモイスト 薬用アクネケア ローション
メーカー名:第一三共ヘルスケア
特徴:混合肌向けの新ラインの化粧水。
肌荒れやニキビを防ぐアミノ酸を配合。
医薬部外品
想定価格(税込み):2052円
容量:150ミリリットル
※上記のものは3月発売の新商品ではありません
花王は1999年から敏感肌用の
化粧品ブランド「キュレル」を展開しています。
肌の潤い成分「セラミド」の
機能を補うことで保湿し、
外部の刺激から肌を守る
機能を助けてくれます。
顔用だけでなく、
体用、頭皮用などがあり、
かさつきや肌荒れが
気になる場所に合わせて選べます。
「潤浸保湿 フェイスクリーム」は顔用クリームで、
化粧水か乳液の後に使用します。
商品名:キュレル潤浸保湿 フェイスクリーム
メーカー名:花王
特徴:乾燥性敏感肌向けの顔用クリーム。
潤いを補い、肌荒れしにくい肌を保つ。
医薬部外品
想定価格(税込み):2484円
容量:40グラム
花粉による敏感肌を守る化粧品は?
日本気象協会の予測によると、
2019年は2月中旬から、
花粉の飛散が関東や
東海地方の一部で始まり、
全国的に例年より飛散量が多くなります。
コーセーは2019年1月に、
低刺激製の肌ケアブランド
「カルテ クリニティ」から、
花粉などが肌につきにくくなるBBクリーム
「スキンプロテクト BB」を発売しました。
BBクリームは、保護美容液、
化粧下地、ファンデーションなどの
機能を併せ持つため、
何度も塗り重ねる必要がありません。
クリームは2層の膜になって肌に密着します。
花粉やちりなどが肌につくことを防いでくれます。
商品名:カルテ クリニティ スキンプロテクトBB
メーカー名:コーセー
特徴:肌に塗ると膜を作り、
花粉など待機中の微粒子が肌につくことを防ぐ。
「明るい肌色」と「自然な肌色」の2色展開
想定価格(税込み):1944円
容量:35グラム
花粉をできるだけ肌に
つかないようにしたいという人には、
資生堂薬品のスプレー
「イハダ アレルスクリーン EX」が、
花粉を肌や髪につきにくくします。
顔から20センチほど離してスプレーをします。
霧が肌の上に透明なマスクを作り、
静電気の発生を抑えながら、
空気中の花粉や微小粒子状物質(PM2.5)などの
吸着を防いでくれます。
メイクの後にも使え、4時間おきに、
1日3~5回使用するとよいでしょう。
商品名:イハダ アレルスクリーン EX
メーカー名:資生堂薬品
特徴:顔にスプレーをすると霧がマスクを作り、
肌や神に花粉などがつきにくくなる。
100グラム入りの大容量タイプもある
希望小売価格(税込み):972円
容量:50グラム
まとめ
いかがだったでしょうか?
買おうが2018年に12~69歳の女性を
対象に行った調査によると、
自分の肌が「敏感」と回答した人は42%で、
2000年(30%)の1.4倍に増えました。
肌の状態に関心が高まって、
敏感肌だと感じる人が増えてきています。
それを受け、化粧品各社も
敏感肌用の商品を強化していますので、
肌質や求める機能に
合わせたものを選んでくださいね。
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