スポーツタイプの電動アシスト自転車の速度と価格を比較、おすすめは?

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スポーツタイプの電動アシスト自転車の速度と価格を比較、おすすめは?

スポーツタイプの電動アシスト自転車は
体力に自身がない人でも
手軽に遠乗りが楽しめます。

電動アシスト自転車は
通勤・通学だけでなく
春のレジャーでも活躍してくれますが、

なにを選べばよいのか分かりませんよね?

そこで今回は、スポーツタイプの
電動アシスト自転車の速度や
価格の比較についてお伝えしてまいります。

  

スポーツタイプの電動アシスト自転車の速度と価格を比較、おすすめは?

1993年に世界で初めて電動アシスト自転車
「PAS(パス)」を発売した
ヤマハ発動機は2018年6月以降、

スポーツタイプの「YPJ」シリーズで
4モデルを追加しました。

長距離・高速走行に適したロードバイク、
街乗りも快適なクロスバイク、

山道などのオフロード走行が得意な
マウンテンバイクのラインアップから
用途に合わせて選べます。

週末のサイクリングや
長距離走行に使いたいという要望に応え、
バッテリー容量も増やしました。

ロードバイク「YPJ-EC」の航続距離は、
最大で従来モデルの4倍にあたる
約220キロメートルに延びました。

いずれも車のエンジンにあたる
自社開発の「ドライブユニット」を搭載しています。

自然な乗り心地にこだわり、
乗る人の動きを検知して
最適なアシストわ提供する仕組みです。

メーカー:ヤマハ発動機
商品名:YPJ-EC
全長/重さ:1760mm/19.8kg
(標準サイズの場合)
充電時間:約3.5時間/222km
/最大航続距離
希望小売価格(税込み):28万800円
 
 
パナソニックも2018年7月に、
「Xシリーズ」を3モデルに拡充しました。

マウンテンバイク「XM2」は、
前に2段の電子ギア、
後ろに10段ギアを設定し、

20段変速で険しい坂道も
楽に登ることができ、変速もなめらかです。

外観はフレームとバッテリーを一体化し、
精悍なデサインになっています。

泥汚れにも強く、アウトドア派や、
90年代のマウンテンバイクブームに沸いた
50歳代以上の男性に人気があります。

メーカー:パナソニック
商品名:XM2
全長/重さ:1850mm/24kg
(標準サイズの場合)
充電時間:約4.5時間/107km
/最大航続距離
希望小売価格(税込み):41万400円
 

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海外で勢では、アメリカンスポーツ大手
「トレック」が2018年2月、

クロスバイク「Verve+(バーブ・プラス)」
発売しました。

欧州でシェア(占有率)トップを誇る
ドイツボッシュ製のユニットを搭載。

軽快な走りが楽しめるよう
フレーム設計にもこだわり、
車輪間の距離を短くしました。

スポーツ自転車メーカーが作った
電動アシスト自転車としても話題を呼び、

2018年末までに想定の3倍となる
約600台が売れました。

通勤用に購入する40歳代以上の男性が多く、
今後さらなるモデル展開を予定しています。
 


メーカー:トレック
商品名:Verve+
全長/重さ:1810mm/20.5kg
(標準サイズの場合)
充電時間:約2.5時間/100km
/最大航続距離
希望小売価格(税込み):24万9480円

スポーツタイプは中高速での
「乗り味」も重要です。

アシス機能は時速24キロメートルを超えると
効かなくなる法令上の制限もあるため、

各社は機能がオフになっても
負担を感じないように、

アルミフレームの採用などで
車体の軽量化を図っています。

まとめ

いかがだったでしょうか?

自動車産業振興協会によると、
2017年の国内精算台数は
「ママチヤリ」と呼ばれる

「軽快車」が10年前に比べて
7割減の約24万台だったのに対し、

電動アシスト自転車は
約57万台と倍増しました。

電動アシスト自転車も
ママチャリのイメージが強いですが、

欧米では「イーバイク」と呼ばれる
スポーツタイプが主流です。

国内でもロードバイクを卒業した中高年や、
体力に自信はないけど

遠乗りを楽しみたい人向けの需要が
伸びるとみられています。

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