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企業年金とは何か、その仕組や運用の選び方は?

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公的年金は、20歳から59歳までの
全員が加入する「国民年金(基礎年金)」と、

会社員らが上乗せでスニュウする
「厚生年金」の2階建て構造になっています。

そこで今回は、3階部分とも言える
私的年金の「企業年金」についてお伝えします。

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企業年金とは何か、その仕組や運用の選び方は?

企業年金は企業が任意で設けるもので、
すべての企業にあるわけではなく、
仕組みもそれぞれです。

公的年金と同様に生涯
もらい続ける企業もありますが、

10年間などとあらかじめ
期間が決められていて、

退職時に一括で受け取る選択も
できる企業が多いようです。

現在、主な企業年金には、
「確定給付企業年金」と
「企業型確定拠出年金」があります。

確定給付企業年金は原則、
企業が掛け金を出して運用し、

退職後、約束した利益分を
上乗せして支給します。

国債利回りと連動して利率が
変わる仕組みを採用する
企業年金もあります。

近年の超低金利で運用が難しくなっており、
約束した学の年金を払うため、

企業が不足分を穴埋めしなくては
いけない場合があります。

経営危機などの際、
減額される可能性もあります。

それに対し、企業型確定拠出年金は、
掛け金は原則、企業が出しますが、

投資先は自由業員が各自で決めます。

つまり、年金額が高くなるか低くなるか、
運用の成否は自己責任です。

運用失敗による穴埋めリスクを
負わずに済むため、

近年、こちらの制度を
選ぶ企業が増えています。

どちらのタイプでも、
もらえる年金額の水準は
企業によって様々で、

いくらぐらいになるのかを知るには、
勤務先の制度をよく確認する必要があります。

高度経済成長にかけて、
企業が人材確保のために作った仕組みが
企業年金の始まりでした。

ただ、制度のある企業は2008年には
4割弱ありましたが、

2018年は2割台前半へ低下しています。

かつて企業年金の主流だった
「厚生年金基金」がバブル崩壊後の
運用難で相次いで解散したことなどが要因です。

●2階建ての公的年金と3階部分の企業年金
3階:企業年金 1606万人+公務員向け年金給付 447万人
2階:厚生年金 4358万人(会社員や公務員)
1階:国民年金(基礎年金)6733万人(20~59歳の全員)
※1階と2階は公的年金

まとめ

いかがだったでしょうか?

少子高齢化で、公的年金の給付水準は
将来的に低下が見込まれています。

そのため、勤務先に
企業年金の制度がないという人は、

勢優遇が受けられる個人型確定拠出年金
「iDeCo(イデコ)」に加入するなど、
個人で3階部分を作るという方法もありますよ。

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