車 定額制 サブスクリプション メリット デメリット

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車の定額制サービス サブスクリプションのメリットとデメリットは?

毎月一定額の料金を支払えば
好きな車を利用できる、

サブスプリクション(定額制)サービスが、
国内で広がっています。

そこで今回は、サブスクリプションの
メリットとデメリットについて
お伝えしてまいります。

  

車の定額制サービス サブスクリプションのメリットとデメリットは?

車を購入すると自動車税などの
維持費がかかるうえ、

いざ買い換えるとなると、
安く買い叩かれてしまいますよね。

そんな不満をから生まれたのが、
乗用車を購入するのではなく、

利用に対価を支払う形式の
サブスプリクション(定額制)サービスです。

中古車買取の販売チェーンの
ガリバーを運営する

IDOM(イドム)が始めた
定額制サービス「NOREL」です。

同社では2016年に
中古車の定額貸し出しを始め、

2018年からはBMWなどの
新車も貸し出しています。

月額料金は、中古車通常プランが
5万9800円(税抜き)からで、
新車は7万9800円(税抜き)からです。

任意保険料、自動車税、
車検費用などの維持費も
料金に含まれています。

IDOMでは5年程度の契約期間が
多いリース制度に比べて、
短期間で乗り換えられるのが特徴です。

雪が多く降る地域では、
冬は雪に強い車にして、

夏はオープンカーに乗り替えるという
利用の仕方も可能です。

トヨタ自動車の定額制サービス「KINTO」は、
アクアやアルフォードなどの中から1車種を選んで、

月額3万9500円~9万9900円(税抜き)で
3年間乗れます。

月額20万円弱で、
高級車レクサスに3年間、

半年ごとに新車に
乗り換えられるプランもあります。

定額サービスは始まって間もないので、
まだまだ認知度が低く、

情報流通サービスの
オークネットが1630人に

車の所有に関する
意識などを聞いた調査によると、

サブスプリクションサービスの認知度は24%で、

一方、複数の車を複数の人で
共同利用する「カーシェアリング」は

国内で先行していて、
78%が知っていました。

カーシェアは、自動車を
所有することにこだわりません。

1人で自動車1台を利用できる
定額制サービスと異なるのは、

カーシェアの車は
駐車場に止めてあるので、

利用者自身で駐車場を
用意する必要がない点です。

事前に会員登録して、
パソコンやスマートフォンなどで
空車検索や予約を行います。

料金に保険などの維持費が
含まれているのは定額制サービスと同じですが、

カーシェアリングは
ガソリン代なども含まれています。

ふだん頻繁に車を使うわけではない人は、
駐車場を借りる必要もないので便利です。

業界最大手タイムズカーシェアの場合は、
初期費用1550円、月額料金は
1030円(同額の無料利用料付き)。

利用料金は15分206円からで、
6時間4020円などのプランもあります。

利用料金は15分206円からで、
6時間4020円などのプランもあります。

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●カーシェアリングとサブスプリクションの違い
      カーシェアリング サブスプリクション
駐車場    いらない      必要
料金     比較的安い    比較的高い
保険や車検    
などの維持費 料金に含まれる  料金に含まれる

ガソリン代  料金に含まれる  料金とは別に負担

利用方法   パソコンやスマホ 納車後は自家用車
       などで予約    のように使える

新車ら乗れるサブスプリクションは、
カーシェアよりも値段が高めですが、

カーシェアは、利用が集中すると
使えないなどの成約があります。

まとめ

いかがだったでしょうか?

カーシェアリングとサブスプリクションは
それぞれ長所と短所があり、

自分がどのような車の使い方わするのか、
予算はどれくらいかなどを総合的に考えて、
どちらを利用するか考えてくださいね。

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