夏休みの帰省で家族が親の認知症に気づくには?

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夏休みの帰省で家族が親の認知症に気づくには?

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夏休みに帰省して、離れて暮らす
親と久しぶりに会う予定の人も
多いかもしれませんが、

気になるのが、
高齢の親の心身の不調です。

中でも、初期の認知症には
気づきにくいですよね。

そこで今回は、早めに気づく
ポイントについてお伝えしてまいります。

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夏休みの帰省で家族が親の認知症に気づくには?

認知症は、脳の神経細胞が壊れて
日常生活が自立して送れなくなった状態で、

アルツハイマー型や血管性、
レビー小体型など様々なタイプがあります。

それぞれ症状や対応法が異なるため、
早い時期に気づき、

受信して診断を受けることで、
適切なケアや治療につながり、

症状を軽減したり進行を
抑制したりすること期待できます。

では、どんな様子に気を
つければいいのでしょうか?

まず、物忘れは認知症の代表的な症状です。

ただ、誰でも年を取ると忘れっぽくなります。

その見分け方としては
「全く覚えていない」となったら要注意です。

例えば、約束の時間が11時なのに
13時に間違えるのは、うっかりミスですが、

約束したこと自体を忘れて、
「そんなこと聞いていない」
言うのであれば認知症が疑われます。

また、高齢者は糖尿病や高血圧など
様々な病気で薬を飲んでいることが多いですが、

認知機能が衰えると、
飲み忘れが目立つようになります。

定量の薬がしまい込まれていたり、
薬を飲まないことで

体調が悪化したりしていないか
確認しましょう。

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異変に気づいたら早期受診が大切ですが、
医療機関に連れて行き、

あとはお任せではなく、
親と一緒に過ごす時間を
少しでも増やしてくださいね。

家族が付かず離れずの距離感で見守って、
物忘れなどをとがめず

話に耳を傾ける態度で接することで、
落ち着いて過ごせるケースも多いです。

●初期の認知症のチェックポイント
□「ものがなくなった」「盗まれた」などと訴える
□時間や場所が分からなくなる
□トイレットペーパーなどを大量に買い込み、しまい込む
 食品の場合は腐らせることも
□いろいろなことがおっくうになる
 きれいに好きだった人が入浴しない、
 着替えないなど
 
引用元:「認知症」早期発見のめやす

まとめ

いかがだったでしょうか?

普段離れて暮らしていると、
電話ぐらいでしか

直接話すことはありませんから、
親の心身の変化に気づきにくいと思います。

ですので、帰省で実際に会える時には
注意深く観察して認知症の初期症状に
気づいてくださいね。

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