本格的な味の冷凍食品のおすすめは?

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本格的な味の冷凍食品のおすすめは?

10月の消費増税を機に、
スーパーやコンビニエンスストア各社が
冷凍食品に力を入れています。

税率が高くなったことで外食を控え、
自宅での食事を増やそうとする
家庭の需要を取り込む狙いです。

そこで今回は、本格的な味が楽しめる
おすすめの冷凍食品をご紹介します。

  

本格的な味の冷凍食品のおすすめは?

今回の消費増税では、
はじめて軽減税率が導入されましたが、

食料品は従来と変わらない一方、
外食は軽減対象外で、
税率は10%に引き上げられました。

レシピサイト「cookpad.com」の調査によると、
増税の影響で8割の人が
節約志向を強めると回答しました。

外食の機会を減らす人は7割、
自宅調理を増やす人は4割に上り、

消費増税が冷凍食品の
需要拡大につながる可能性もあります。

イオンは9月、調理時間を短縮できる
冷凍タイプの惣菜セット
「トップバリュフローズンCooKit」
第2弾6品目を売り出しました。

4月に第1弾を発売したところ好評だったため、
品ぞろえを増やすことにしたということです。

下ごしらえされた食材に加え、
調味料もセットになっており、
追加の買い物が必要ありません。

電子レンジで温めて半解凍状態にした後、
フライパンで炒めるだけで、
最短10分で調理が完了します。

「白身魚と野菜の甘酢あんかけ」や
「親子煮」といった定番メニューから、

「黒酢酢豚」など中華料理店で味わうような
メニューまで、シリーズ系12種類をそろえています。

冷凍食品なので長期間の買い置きも可能です。

フライパン調理という一手間を加えることで、
家族に手抜きと思われたくない主婦にも人気です。


商品名:トップバリュCooKit白身魚と野菜の甘酢あんかけ
販売価格(税込み):861円
特徴:食材だけでなく水や油、
   調味料も不要で手軽に調理できる

コンビニ各社も、冷凍食品の
ラインアップを強化しています。

セブン-イレブンが力を入れているのが、
ご飯のおかずにも酒のつまみにもなる
「おかづまみ」シリーズです。

電子レンジで温めた後、
皿に移さずに食卓に並べられます。

「手羽中唐揚げ」や「焼き鳥炭火焼き」といった
居酒屋の定番メニューが家庭でも楽しめます。


商品名:セブンプレミアム 手羽中唐揚げ
販売価格(税込み):259円
特徴:容器ごと温めてそのまま食卓に並べられる

 

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ファミリーマートは9月に、
人気の惣菜シリーズ「お母さん食堂」
冷凍タイプ8商品を投入しました。

通常の冷凍食品は、コンビニ店頭にある
高出力の電子レンジでは温められませんが、

新商品は耐熱仕様の容器を採用しており、
店頭で温めて持ち帰ることもできます。

同社では冷凍食品売り場の拡充も進めており、
売上も伸びているということです。


商品名:お母さん食堂 花椒香る四川風麻婆豆腐丼
販売価格(税込み):430円
特徴:弁当と同じように店頭の
   電子レンジで温められる

  
 
ローソンは子会社の高級スーパー
「成城石井」が開発した
冷凍食品を販売しています。

中華ちまきや肉まんなど5品目で、
うま味調味料を使わず、

こだわりの素材を生かした味に仕上げています。


商品名:ごろっと煮豚と有機筍の中華ちまき
販売価格(税込み):496円
特徴:高級スーパー開発の
   本格的な味を気軽に楽しめる

まとめ

いかがだったでしょうか?

日本冷凍食品協会のデータでは、
一人当たりの冷凍食品消費量は増加傾向にあり、
2018年は22.9キログラムと過去最高を記録しました。

各社は調理の手軽さだけではなく、
飲食店と遜色ない味も追求しているので
ぜひ試してみてくださいね。

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