寒暖差アレルギーとはなに、その対策は?

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寒暖差アレルギーとはなに、その対策は?

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風邪でも花粉症でもないのに、
なぜかくしゃみと鼻水が止まらない....。

そのような症状に悩んでいる人は
いないでしょうか?

もしかしたらそれは
「寒暖差アレルギー」かもしれません。

そこで今回は、
寒暖差アレルギーとはなにか、

それにどのような対策があるのかについて
お伝えしてまいります。

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寒暖差アレルギーとはなに、その対策は?

寒暖差アレルギーは朝晩と昼間の
気温差が大きくなる
この時期に多いとされています。

また、寒暖差アレルギーは通称であり、
医学的には「血管運動性鼻炎」と呼びます。

鼻炎の一種で、
実際はアレルギーとは関係ありません。

寒暖差によって自律神経が乱れることで、
鼻粘膜の血管の収縮がうまくいかなくなり、
くしゃみや鼻水の症状が出ます。

7時間以上の温度差で
起こりやすくなると言われ、

夏場に暑い屋外から
涼しい室内に入ったり、

冬場に暖かい布団から
出たりした時になることもあります。

風邪に似た症状ですが、
発熱の有無や鼻水の状態で区別できます。

風邪の鼻水は黄色く
ドロッとしていますが、

寒暖差アレルギーは
透明でさらっとしています。

花粉やダニ、ハウスダストなどが
原因となるアレルギー性鼻炎と違い、
目のかゆみや充血はありません。

有効な対策は、
寒暖差を感じにくくすることです。

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肌寒さを感じた時に、
こまめに上着を羽織ったり、
膝掛けを使ったりすると良いですね。

筋肉量の少ない高齢者や
女性や体内で熱を作りにくく、
症状が出やすくなっています。

体温は首や手首、
足首から奪われやすく、

ストールや靴下なども
うまく活用しましょう。

自律神経のバランスを
保つことも大切です。

規則正しい生活や
偏りのない食事、

ストレスをため込まないことを
心がけてください。

寒暖差アレルギーを防ぐだけでなく、
日々の健康維持にもつながります。

●寒暖差アレルギーの対策
・首や手首、足首を冷やさない
・バランスの良い食事を取る
・規則正しい生活を送る
・睡眠をしっかり取る
・ストレスをためない

まとめ

いかがだったでしょうか?

アレルギー症状は一時的で
多くは自然に治まりますが、

1週間たっても症状が続く場合は
他の疾患の可能性もあるので、
お近くの病院を受診してくださいね。

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