ペットのが長生きするしつけや健康管理のコツは?

健康 生活

ペットのが長生きするしつけや健康管理のコツは?

ペットを飼う上で欠かせないのが
しつけですが、

しつけを正しく行うことは
ペットの健康や命を守ることにつながります。

そこで今回は、ペットのが
長生きするしつけや、

健康管理のコツについて
お伝えしてまいります。

  

ペットのが長生きするしつけは?

しつけはマナーだけでなく、
ペットの健康と寿命に
大きく関わる大切なのです。

なぜなら、しつけができていないと
病院に行くことも治療も
十分にできないからです。

クレートが嫌、体に触られるのが
嫌だと投薬や手当もできず、
助かる命も助からない事になります。

反対に、しつけができていれば
歯磨きやブラッシング等の日頃のケアもでき、
病気の予防にも役立ちます。

万が一の災害時にもクレートで
一緒に避難ができるので 安心です。

しつけができているというのは、
ペットと飼い主の信頼関係が
できているということです。

思いがけない場面に遭遇しても、
しつけができていればペットが

飼い主を信頼して、
落ち着いて過ごすことができます。

しつけはペットが長く
幸せに生きるための根本です。

生後2、3ヶ月くらいまでの
犬猫の社会化の時期を逃さず、
取り組んでいきましょう。

1.体や口にさわる
スキンシップが大事な基礎

体にさわれる事がしつけの第一歩です。
嫌がらないところから

優しく体にさわって
「気持ちいいな」と思ってもらい、
全身さわられるようになりましょう。

口にさわれるようになれば歯磨きもでき、
様々な秒の予防になります。

2.たくさんほめる
大げさに褒めると効果抜群

失敗した時に起こっても動物は
なんで怒られているのか理解できません。

むしろ出来たときに
大げさなくらいほめてあげると、
覚えるのが早くなります。

おやつが目的にならないように、
おやつを使うのは最初だけにしましょう。

3.クレートに慣らす
いざというときに役立つ

クレートに慣らしておけば、
通院や災害時の避難にも安心です。

日頃かクレートの中でごはんや
おやつを上げて「この中は怖くない」と
覚えてもらいましょう。

ネコは用心深いので、
通院用と訓練・避難用を
分けるのもおすすめです。

スポンサードリンク

ペットのが長生きする健康管理のコツは?

ペットの健康管理をするには、
まず日頃のペットをよく観察して、

「健康なときはどんな感じか」を
覚えておきましょう。

その基準がないと「いつもと違う」という
異変に気づけないからです。

その上で重要なチェックポイントは、
元気・食欲・うんち・おしっこの4つです。

「いつもみたいに走らない」
「部屋の隅っこでじっとしている」
「下痢が続く」「おしっこ回数が多い・少ない」

これらの変化が2~3日続いたら
(子犬子猫の場合は気づいたらすぐ)
病院に行きましょう。

また、ペットの体を毎日触って、
しこりやできものがないか
チェックするのも大切です。

悪性腫瘍には短期間で
大きくなるものもあるので、
注意してください。

近年ペッも長寿になって、
10歳以上の老犬老猫も増えてきました。

加齢により病気のサインで
よく見られるのが

水をたくさん飲んで
たくさんおしっこをする=多飲多尿症です。

腎臓は加齢で弱ってくる臓器ですが、
機能が6割程度衰えてくると

「多飲多尿」の症状が
出るようになります。

腎臓病だけでなく、
「多飲多尿」には糖尿病や

ホルモン以上・子宮蓄膿症など
多くの病気が潜んでいるので、
飼い主さんは日頃からよく観察して、

24時間で体重1キロあたり
90~100ミリリットル以上の水分を

摂るようであれば、
一度病院で検査してみるのがオススメです。

健康診断は0歳~年1回がベストで、
7歳を超えたら必須です。

10歳以上は年2回が理想です・

ペットも肥満は万病のもとなので、
立った状態で上から見たときに
腰のくびれが少しあるのが理想体形です※。

くびれがなく、
お腹が出ていたら太り過ぎです。

運動やご飯を見直しましょう。

とはいえ、闇雲に御飯の量を減らしてしまうと、
お腹が空いてゴミをあさって急性膵炎になったり、

ビニールを食べて腸閉塞を
起こしてしまうこともあります。

ダイエット用の処方食で、
満足を得ながら無理なく
痩せられるようにしてあげましょう。

※犬とネコの肥満度を表すBCS
(ボディコンディションスコア)による判断

まとめ

いかがだったでしょうか?

愛するペットとはできるだけ
長く連れ添いたいものですよね。

そのためにはやはり、飼い主である
あなたの接し方や管理が欠かせませんので、

今回お伝えしたことを守って
末永く一緒にすごしてくださいね。

関連記事:ペット保険の補償割合とは?補償内容の比較と手術のみの特化は?
     地震のときのペットの避難対策やそのための備えやグッズは?


-健康, 生活
-,