まだ間に合う、2019年おせちの注文と予約!

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まだ間に合う、2019年おせちの注文と予約!

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おせち料理の予約が
最盛期を迎えていますが、

主流の4人用以外にも、
1人用や噛む力が衰えた

高齢者向けの商品など
注目されています。

由来を次世代に伝える工夫を凝らした
蒸らしたものもあり、

新年の食文化を大事にする思いが、
豊富なバリエーションにも
つながっています。

そこで今回は、
今からでもまだ間に合う、
2019年のおせちの注文と
予約をご紹介します。

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まだ間に合う、2019年おせちの注文と予約!

コンビニエンスストアの
セブン-イレブン・ジャパンは、

1人用の一段重「和のおせち小鞠」
(税込み5400円)を販売している。

五穀豊穣を願う「田作り(ごまめ)」や
大地に根を張る「たたきゴボウ」、

子孫繁栄の「数の子」などの縁起物16品が
約20センチ四方にぎっしり詰められています。

1人用おせちは2015年から
販売していますが、

エビが二つ入るなど、
どちらかといえば1.5人分の量でした。

ですが「一度に食べ切れる量を」
という声を受けて、
昨年から量を減らし、

1人暮らしでもきちんと
新年を祝いたいとニーズに応えました。

予約は12月28日まで受け付けています。

 
 

介護食品会社「ふくなお」が販売する
「やわらかおせち」
(送料・税込み6696~8964円)は、

歯茎や舌でつぶせる煮しめや
昆布巻きなどを詰めています。

おせちはゴボウやかまぼこなど
かみ砕きにくいものが多く、

歯が弱い高齢者には
食べづらいものですが、

「高齢でもおせちを楽しみたい」
という要望に応えて、
2010年から販売しています。

食材をすりつぶして、
ヤマイモや卵などを加えて
元通りに成形しています。

初年度の売上は100個程度でしたが、
年々増えて昨年は4000個を超えました。

百貨店やスーパーのカタログに
有名料亭のおせちと並んで
掲載されるようにもなって

介護食だけではなく、
おせちの選択肢の一つになりました。

予約は12月21日まで受け付けています。

おせちを手作りする時間はないけど、
子供に食文化は伝えたい、

そんな家庭向けに、阪神百貨店は
神戸学院大栄養学部の学生と

共同開発した三段重
「五円満腹」(税込み2万4000円、限定250食)
を販売しています。

同大学は今年4月、
同学部新入生の保護者約100人を対象に、
おせちに関するアンケートを実施しました。

祖母か母が手作りしているのは約半数で、
そのうち母の手作りに限ると
約3割に減っています。

そのため、学生はこのままでは
自分たちの世代で

絶えてしまうかもしれないと
食文化の継承の必要性を感じたということです。

一の中には縁起物を並べて、
ニの重、三の重には煮物のほか、

ローストビーフや海鮮グラタン、
チーズケーキ、わらび餅など、

子供が好む料理や
スイーツを入れています。

縁起物の由来を記した
リーフレット付いているので、

食材に込められた願いを確認しながら、
家族で祝うことができます。

ネットでは12月21日まで、
同百貨店の各店舗では

12月25日まで
予約を受け付けています。


阪神百貨店限定 神戸学院大学コラボ三段重

まとめ

いかがだったでしょうか?

料理の由来は言葉遊び的ですが、
さまざまな願いが込められています。

華やかではなくとも、
地味深い和食を元旦に味わうことで
気持ちが新たにしてくださいね。

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