qrコード決済の使い方や仕組みは?

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qrコード決済の使い方や仕組みは?

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スマホで代金を支払う
「QRコード決済」が話題に上ること
が増えていますが、

使ってみたいものの、
仕組みなどが分からないため
不安に思っている方も多いでしょう。

そこで今回は、qrコード決済の使い方や
仕組みについてお伝えしてまいります。

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qrコード決済の使い方や仕組みは?

qrコードはそもそも、
日本メーカーが生産管理のために
開発したものですが、

決済での利用は
中国などが先行しています。

それよりもやや遅れてはいますが、
国内でもスマホを財布代わりに
使えるようようやく広がりつつあります。

qrコード決済は、
スマホのアプリを起動して
画面にコードを表示し、

店舗の機器に読み取らせるパターンと、

店頭にあるコードを
読み取るパターンがあります。

いずれも現金を用意する必要もなく、
利用できるテンポも急増しています。

店舗にとっては、クレジットカードより
手数料やシステム導入コストが割安のため、

コンビニやスーパーをはじめ、
中小の飲食店や小売店にも広がって、

お守りを購入するのに
使える寺社も出ています。

使い方は簡単で、
qrコード決済サービスのアプリを
スマホにダウンロードして、

個人情報などを登録します。
アプリのダウンロード自体も原則無料です。

登録したら、支払い方法を設定します。

支払い方法は、後で銀行口座から
引き落とされるクレジットカード(後払い)と、

事前に現金を入金しておく
チャージ(前払い)が主流です。

後で携帯電話料金と一緒に支払う方法もあります。

どのqrコード決済サービスを選ぶかは、
ポイントや割引サービスなどがカギになりそうです。

消費増税に伴って、
2020年の6月30日まで
中小の対象店舗でキャッシレス決済すると、

取引額の5%(フランチャイズなどは2%)分が、
ポイントなどとして還元されます。

加えて、決済サービス各社が
独自に行っているポイント還元や割引もあります。

これから始めたいと考えている人は、
各社のサービスの特徴を
調べておくとよいでしょう。

期間や地域を限定したものなど、
様々なサービスがあります。

例えば、中小の対象店舗で
ペイペイで1000円の買い物をすると、

政府の還元策として5%にあたる
50円分のペイペイボーナスがもらえます。

支払い方法をペイペイボーナスなどの
ペイペイ残高か、

クレジットカードの
ヤフーカードを選ぶと、

独自のサービスとして1.5%の
ペイペイボーナスが上乗せされ、

計6.5%、65円分のペイペイボーナスがもらえます。

ラインペイの場合、
政府の還元策とは別に、

前月までの利用額に応じて
0.5~2%のラインポイントがもらえます。

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前月の利用額が多いと、
政府分と合わせて最大7%の特典が付きます。

d払いは決済の際に使うと
0.5%のdポイントがもらえます。

dポイント加盟店であれば
dポイントカードの提示でさらに1.0%、

支払いをクレジットカードの
dカードにすればさらに1.0%たまります。

政府分と合わせて、
最大7.5%のdポイントがもらえます。

楽天ペイは楽天スーパーポイントが付与されます。

友達を紹介すると、
自分と相手に楽天スーパーポイント
100ポイントが付与されます。

●主なQRコード決済サービスの特徴
       支払いう方法        ポイントサービス
ペイペイ  ・チャージ          ペイペイ残高または 
      (銀行口座、セブン銀行ATM)  ヤフーカードによる
      ・クレジットカード      支払いで1.5%還元

ラインペイ ・チャージ          前月の利用額に応じて
      (銀行口座、セブン銀行ATM、  0.5~2%還元
       ファミリーマートなど)

d払い    ・チャージ          決済で05%、dポイント
      (銀行口座、セブン銀行ATM   カードで1%、dカード
       など)           登録で1%(最大2.5%還元)
      ・クレジットカード 

楽天ペイ  ・チャージ          友達紹介で自分と相手に
      (楽天銀行など)       楽天スーパーポイント
      ・クレジットカード      100ポイント付与 
 

キャッシュレス決済を巡っては、
2019年7月に、

qrコード決済サービスを始めた
コンビニ店で不正利用が発覚し、
サービス終了に追い込まれています。

不正利用への対応が
重要課題になっていて、

ポイントのサービスだけでなく、
不正利用された場合の対応策についても
会社に確認してください。

まとめ

いかがだったでしょうか?

政府分のポイントサービスは
2020年6月に終わるので、

qrコードの普及させるために、
各社が継続してポイントサービスを
充実させることも予想されますね。

関連記事:キャッシュレス決済の仕組みやメリット、リスクは?
     ポイント投資の仕方や注意点は?



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