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かかりつけ医を受診すると医療費が加算される? 機能強化加算とは?

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かかりつけ医機能を持つ
診療所を初めて受診すると、

初診料が3割増えることを
ご存知でしょうか?

そこで今回は、かかりつけ医になる
診療所を初めて受診すると加算される

機能加算強化について
お伝えしてまいります。

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かかりつけ医を受診すると医療費が加算される? 機能強化加算とは?

かかりつけ医機能を持つ診療所で
受診料が増える仕組みは
機能強化加算と呼ばれています。

在宅医療の提供や24時間体制など、
かかりつけ医に求められる

一定の水準を満たした
診療所を受診すると、

従来の初診料に上乗せされ
すべての患者が対象です。

医療の公定価格を定めた
診療報酬の改定で、
2018年に導入されました。

上乗せ額は800円で、
初診料は3割増しの
3680円になります。

患者の窓口負担は3割負担の場合、
240円増えて1104円です。

ではなぜ導入されたのでしょう?

国は、生活や持病を
よく知るかかりつけ医にまずかかり、

必要な時に専門病院に
つなぐ体制を目指しています。

日本ではどの医療機関を
受診するかは患者の自由です。

軽症大病院を受診したいと
考える人は多いので、

専門的な治療が求められる
勤務医の負担が重くなると指摘されています。

機能強化加算は、かかりつけ医に
求められる機能をもつ診療所を評価して、
増やすのが狙いです。

全体の診療所の1割にあたる
約1万2000ヶ所(2018年7月現在)が
加算をとっています。

この仕組を巡って、
2020年度の診療報酬改定を議論する
中央社会保険医療協議会で論争が起きています。

受診料を支払う側の
健康保険組合連合会の委員は

「診察前に文書で丁寧に説明することを、
 加算をとる要件にするべきだ」と
10月の中医協で提案しました。

これは厚労省の調査で、
加算をしている医療機関を
受診した患者のうち、

追加負担を知っていたのは3割で、
多くの患者は知らなかったためです。

現行では、夜間・休日にも
問い合わせ対応をしていることなど、

かかりつけ医機能を持つことを
院内に掲示する必要はありますが、
文書での説明は求められません。

これに対して、
診療する側の庭開始会の委員は

「患者一人一人に説明するのは
 時間がかかリ、現実的ではない」と

強く反発しました。

そのため、厚労省は現時点で、
大きな見直しには否定的です。

●かかりつけ医で受診すると加算される割合
通常料金     加算額
2880円 +  800円
(864円)  (240円)

※カッコ内は自己負担(3割)の金額
※在宅医療の提供や24時間対応できる診療所
※深夜、休日、診療時間外はさらに増額になる

まとめ

いかがだったでしょうか?

追加負担をしてでも
かかりたい診療所なのか、

受診する際にはよく考えて
判断してくださいね。

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