ホットワインの基本やおすすめの作り方と合うつまみは?

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ホットワインの基本やおすすめの作り方と合うつまみは?

赤ワインが常温、白ワインは
冷やして飲むのが良いとされていますが、

冬に冷たいものを飲むのは、
ちょっと辛いですよね。

そこで今回は冷えた体を
ぽかぽかに温める、

ホットワインの基本的や
おすすめの作り方について
お伝えしてまいります。

  

ホットワインの基本やおすすめの作り方は?

ホットワインは和製英語で、
イギリスではマイルドワイン、

フランスではバンショー、
ドイツではグリューバインなどと
呼ばれています。

夕食時に飲みきれなかったワインを使って
ホットワインを作って、寝る前に飲むと
リラックスできます。

ホットワインは蜂蜜などを加えて
甘みをつけるので、

白なら辛口、赤なら渋みの強い
フルボディーかミディアムボディーが望ましく、

1000円以下のお手頃価格の
ワインがおすすめです。

まずは白ワインでの作り方です。

用意するのは、2人分で

白ワイン300ミリリットル、
リンゴの輪切り4枚、
シナモンスティック2本、
蜂蜜大さじ1杯程度でOK
です。

白ワインはリンゴと相性が良く、
レモンや生姜とも合い、

赤ワインと比べて
さっぱりとした味わいになります。

小鍋に白ワインと輪切りにした
リンゴを入れ、弱火で温めます。

温めすぎると香りやアルコール分が
とんでしまうので、
湯気が出たら火を止めます。

蜂蜜を加えて混ぜ、
シナモンスティックを添えれば、
できあがりです。

赤ワインでの作り方は、

2人分の場合、
赤ワイン300ミリリットル、
オレンジの輪切り4枚、
シナモンスティック2本、
クローブ適量、蜂蜜大さじ1杯程度
です。

オレンジの代わりに、
この季節であれば
日本のミカンを使っても美味しくできます。

小鍋に赤ワインとオレンジの輪切り、
シナモンスティック、クローブを入れて、

弱火で温めます。鉢道は白と同様に、
火を止めてから入れましょう。

シナモンスティックなどの香辛料を温めると、
香りが強く出ます。

好みもありますが、
赤ワインはしっかりした味わいなので、
一緒に温めた方がいい香りになります。

ここでご紹介したレシピは、
あくまでも作り方の一例なので、

好みに合わせて、蜂蜜や香辛料の量を
調整するとよいでしょう。

もっと手軽に楽しみたければ、
白ワインにマーマレード、

赤ワインにイチゴジャムを混ぜて
耐熱ガラス容器に入れて、

電子レンシで温めるだけでも大丈夫ですよ。

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ホットワインに合うつまみは?

ワイン同様、ホットワインも
チーズと相性がよいので、

おつまみを作る場合は、
ホットワインに入れた果物と
チーズの組み合わせが最適です。

リンゴを使った白のホットワインには、
くし切りにしたリンゴの間に
クリームチーズを挟んだものが合います。

オレンジを入れた
赤ワインのホットワインなら、

クリームチーズに
オレンジピールを混ぜたものなど、

同じフルーツを使えば、
手軽に用意できます。

香辛料をきかせるのもおすすめで、
焼きリンゴとカマンベールチーズをのせた

シナモントーストは、
赤白ワイン両方のホットワインに合います。

まとめ

いかがだったでしょうか?

ホットワインに慣れてきたら、
好きな香辛料とフルーツを入れて、

自分好みの味を追求してみると
楽しいのでぜひ試してみてくださいね。

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